2010年9月5日(日)
11R
2010年9月5日(日)
3回新潟8日
15:45発走
新潟2歳ステークス GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:3200、1300、800、480、320万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | マイネルラクリマ | |||||
2 | リーサムポイント | |||||
3 | クラウンフィデリオ | |||||
4 | クリーンエコロジー | |||||
5 | コスモイーチタイム | |||||
6 | サイレントソニック | |||||
7 | マルタカシクレノン | |||||
8 | ニシノクエーサー | |||||
9 | ホーマンフリップ | |||||
10 | リュウシンヒーロー | |||||
11 | ワイルドジュニア | |||||
12 | レッドセインツ | |||||
13 | ヴァナディース | |||||
14 | フロールジェナ | |||||
15 | デラコリーナ | |||||
16 | マイネイサベル | |||||
17 | エーシンブラン | |||||
18 | キッズニゴウハン |
買い目
大多 | 17=6 17=4 17-2 17-12 6=4 |
---|---|
綾恵 | 4=2 4=17 4-6 4-18 2=17 |
山田 | 17=6 17=12 17=16 6=12 6=16 12=16 |
たま | 2=18 2=12 2=4 2=8 2=17 |
予想
本命はエーシンブラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦で差し切り勝ちを収めると,1ハロン延長の前走・ダリア賞(OP)も制して2連勝。初戦こそ若さを見せる場面もあったが,2戦目ではスムーズな追走ができていた。重賞の今回はさらなる距離延長・相手強化と楽ではないものの,無傷の3連勝で重賞タイトルを手にする可能性は十分とみる。
対抗はサイレントソニック。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
こちらはダリア賞(OP)でエーシンブランの2着を確保。発馬で後手を踏んだものの,控える競馬ができたことは収穫だった。この中間は2冠牝馬・アパパネとの意欲的な併せ馬を消化しており,状態面に不安なし。スタートを決めてスムーズに行けるようなら,逆転の場面があっても驚けないだろう。
単穴はクリーンエコロジー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦は楽にハナを奪ってペースを握ると,そのまま後続に3馬身差を付けて快勝。重賞の今回は一気に相手強化されるが,前走のレースぶりを見る限り,ここでも軽くは扱えない一頭だろう。ペースを握って運べるようなら,粘り込みの場面まで期待できそうだ。
抑えはリーサムポイント。穴はレッドセインツ。
今週のワンポイントアドバイス
瞬発力非凡,リーサムポイント
このコースの芝1600Mで行われた過去8回,連対馬は4-6,1-2,1-3,1-2,2-11,4-16,1-15,1-15番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は3けた3回,4000円台1回,7000円台2回,万馬券2回。ここ4年は人気馬が勝ち,2着に2けた人気が入線してすべて7000円以上の高配当。いわゆる“ヒモ荒れ”が続いている。
クラス別はオープン組5頭,新馬組7頭,未勝利組4頭。1勝馬でも十分通用。路線別は4連対のダリア賞組がトップだが,新馬,未勝利組からも11頭が連対しているように,オープン経験が有利というデータは出ていない。
前走成績は1着14頭と2,6着各1頭。前哨戦を勝っていることが理想といえる。
キャリアは1〜4戦以上馬が6,9,1,0連対。キャリア1,2戦馬が好走している。性別は牡馬が72頭出走して8連対(11%),牝馬は61頭で8連対(13%)。連対数は互角だが,率で牝馬が一歩リードしている。
◎…デビュー戦の芝1800Mでリーサムポイントは,2着以下を3馬身ちぎる圧勝。他馬と接触するシーンもあったが,直線でエンジンがかかると一気に突き抜けた。瞬発力は非凡で,一度使った上積みも大きく,重賞タイトルをもぎ取るチャンスだ。
○…キッズニゴウハンは2戦目の未勝利勝ちだが,勝ち時計の1分35秒0は今年新潟で行われた2歳マイルの7戦で最速。本番と同じ舞台を経験したことも大きく,強烈な決め手を武器に重賞奪取を狙う。
▲…ディープインパクト産駒が2頭出走するが,レッドセインツに注目したい。デビュー戦は終始馬群の中に閉じ込められたが,直線で前が空くと後続を0秒2突き放した。スローペースで勝ちタイムは平凡だったが,馬込みに入ってもひるまない勝負根性は魅力だ。
△1…エーシンブランは新馬,ダリア賞を連勝している唯一の2勝馬。新馬戦は若さを見せながらも差し切り。前走は中団で折り合い,直線楽々と抜け出した。上がり3ハロンはいずれもメンバー最速。追われて伸びる末脚は魅力で,無傷の重賞制覇も十分にある。
△2…クリーンエコロジーは前走,好スタートから一気に逃げ切った。スローの流れの利もあったが,上がりを33秒3でまとめて2着以下を3馬身突き放す快速ぶりを見せた。相手は強化するが,ハナさえ奪えば簡単には止まらない。
△3…デビュー戦のスタートは鈍かったニシノクエーサーだが,行き脚をつけて中団へ。道中は外目を回されたが,直線大外から鮮やかに差し切った。脚質から距離延長に問題はなく,決めて勝負も望むところだ。