2010年8月29日(日)
11R
2010年8月29日(日)
3回新潟6日
15:45発走
農林水産省賞典 新潟記念 GIII
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | テイエムプリキュア | |||||
2 | ホワイトピルグリム | |||||
3 | メイショウベルーガ | |||||
4 | スマートギア | |||||
5 | サンライズベガ | |||||
6 | トウショウシロッコ | |||||
7 | スリーオリオン | |||||
8 | ナリタクリスタル | |||||
9 | バトルバニヤン | |||||
10 | イケドラゴン | |||||
11 | サンレイジャスパー | |||||
12 | アドマイヤオーラ | |||||
13 | スマートステージ | |||||
14 | マルカシェンク | |||||
15 | ダイワジャンヌ | |||||
16 | アルコセニョーラ | |||||
17 | ドモナラズ |
買い目
大多 | 5=4 5=8 5-3 5-15 4=8 |
---|---|
綾恵 | 3=5 3=4 3-8 3-9 5=4 |
山田 | 9=7 9=4 9=8 7=4 7=8 4=8 |
たま | 5=9 5=4 5=3 5=7 5=8 |
予想
本命はサンライズベガ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.4
昨年の当レースでクビ差2着の惜敗。その後も重賞タイトルには手が届いていないものの,大崩れすることなく堅実に走っている。全5勝中4勝を挙げている2000Mはベストの距離だし,新潟コースへの適性は既に証明済み。叩き2戦目の今回,追い切りの動きは絶好調で,デキはピークと言っていい。重賞初制覇のチャンスだ。
対抗はスマートギア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.2
追い込み一辺倒だが,瞬発力は現役屈指。人気に推された小倉記念(G3)では3着だったが,不得手な小回りコースだったことを考えれば,まずまずの結果だろう。新潟コースに替わって,直線が伸びるのは好材料だし,毎年33秒台の上がりが必要とされる当レースにはピッタリの存在。人気でも押さえておくべきだろう。
単穴はナリタクリスタル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.2
2月に中京で行われた小倉大賞典(G3)で2着。新潟には初参戦だが,左回りに不安はまったくない。終いの脚には定評があるだけに,むしろ直線が長く,急坂のない当該設定の方が,さらに切れ味を発揮できそうだ。この中間も引き続き好調をキープ。ハンデ55キロを生かせれば,好勝負に持ち込めるはず。
抑えはダイワジャンヌ。穴はメイショウベルーガ。
今週のワンポイントアドバイス
2000M得意,サンライズベガ
過去10年,連対馬は1-9,1-3,2-1,3-7,3-1,3-5,6-4,2-10,16-2,5-6番人気で決着した。馬連配当は3けた〜2000円台4回,3000〜6000円台5回,万馬券1回。一昨年は16番人気が勝ち1万4720円と荒れたが,9回は7000円以下。ハンデ戦でも比較的平穏に収まっている。ただ,3連単配当は4万9940円,13万1420円,27万7430円,102万8690円,19万6790円。4年連続で10万超えの万馬券が出ている。
ステップはここ5年で4連対の七夕賞組がトップで,2連対の函館記念組と小倉記念組が続いている。
年齢別は3〜7歳上馬が0,5,9,4,2連対。連対率はそれぞれ0,19,20,10,5%。5歳馬が世代をリードしている。
性別は牡馬が15連対(11%),牝馬は5連対(23%)。牝馬は出走頭数が少ない分連対数で牡馬に見劣るものの,率では牝馬が牡馬を大きく上回っている。
◎…休養明けの七夕賞でサンライズベガは3着。出遅れるロスがあったが0秒1差まで追い上げた。前走の小倉記念は7着に敗れたが,もともとたたき3戦目に好走するタイプ。2000Mはベスト距離で,背負い慣れた55キロのハンデも有利だ。
○…この夏のバトルバニヤンは七夕賞3着,小倉記念2着と絶好調。新潟の芝1600Mで勝ったこともあり,コース替わりも望むところ。勝てば重賞初制覇とサマー2000シリーズの5000万円を同時にゲットできる。
▲…重賞勝ちのないスマートギアだが,2着3回の実績。前走・小倉記念も出遅れながら3着まで迫った。昨年の夏に新潟で上がり32秒2をマーク。スピード決着にも対応できる。
△1…長くいい脚を使えるメイショウベルーガにとって,新潟の直線659Mは大歓迎。宝塚記念6着からひと息入ったが,G2勝ちの実力からぶざまなレースはできない。
△2…ナリタクリスタルは前走追っつけながらの追走。ジリジリとしか伸びないのは実績ほど小回り巧者ではない。トビが大きく広々とした新潟替わりはむしろ好材料。展開ひとつで末脚がさく裂する。
△3…前走のスリーオリオンは積極的なレース運びで後続の追撃を封じた。1600万下を勝ち上がったばかりに重賞初挑戦は厳しいが,55キロのハンデを生かし切れば上位争いに浮上できる。