2009年3月22日(日)
11R
2009年3月22日(日)
中山
15:45発走
フジテレビ賞スプリングステークス GII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
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1 | リクエストソング | |||||
2 | フィフスペトル | |||||
3 | トップクリフォード | |||||
4 | マイネルエルフ | |||||
5 | リスペクトキャット | |||||
6 | イグゼキュティヴ | |||||
7 | レッドスパーダ | |||||
8 | セイクリムズン | |||||
9 | ツクバホクトオー | |||||
10 | メイショウドンタク | |||||
11 | メイショウダグザ | |||||
12 | アンライバルド | |||||
13 | キタサンガイセン | |||||
14 | サンカルロ | |||||
15 | サイオン | |||||
16 | セイクリッドバレー |
買い目
大多 | 2=12 2=1 2-6 2-15 12=1 |
---|---|
綾恵 | 2=1 2=12 2-4 2-16 1=12 |
山田 | 12=2 12=1 12=10 2=1 2=10 1=10 |
たま | 1=12 1=2 1=13 1=14 1=16 |
予想
本命はフィフスペトル。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー2戦目の函館2歳S(G3)を2馬身半差で快勝すると,続く京王杯2歳S(G2),朝日杯フューチュリティS(G1)と続けて2着を確保。特に前走ではブレイクランアウトを抑え,勝ち馬にアタマ差まで迫ったのだから,世代トップクラスの力を持つことは間違いないと言える。まだまだ底を見せない相手もいるが,ここは当馬の実績を評価したい。
対抗はアンライバルド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.7
デビュー戦でリーチザクラウン,ブエナビスタを負かした素質馬。次走の京都2歳S(OP)こそ若さを見せて3着に敗れたものの,若駒S(OP)では直線で楽々と突き抜けて圧勝し,改めて能力の高さを証明した。重賞初挑戦の今回は相手も強くなってくるが,前走からさらに成長しているようなら,ここもアッサリ突き抜けてしまう可能性はあるだろう。
単穴はリクエストソング。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.1
前走のきさらぎ賞(G3)はマイペースで逃げた勝ち馬には届かなかったものの,馬場の真ん中からしっかりと伸びて2着を確保。確実に末脚を伸ばしてくるタイプで,信頼度が高く,(1・2・0・0)の1800Mで行われることも歓迎。初挑戦となる中山コースに対応することさえできれば,一気の差し切りがあっても決して驚けない。
抑えはイグゼキュティヴ。穴はサイオン。
今週のワンポイントアドバイス
中距離得意,リクエストソング
3着までに皐月賞への優先出走権が与えられるトライアル。過去10年でこのレースをステップに8頭が本番で連対している。
連対馬は11??3,1??7,1??5,1??8,2??1,2??6,5??8,4??1,1??3,6??11番人気の組み合わせで決着した。1番人気は6連対とまずまずの成績だが,2,3番人気は各2連対と精彩を欠いている。
馬連配当は3けた??1000円台5回,2000??6000円台3回,万馬券2回。1??3番人気が連をそろって外した年に万馬券が出ているが,3けた??1000円台の堅い配当も5回ある。
連対馬の前走は芝19頭とダート1頭。距離は1600M11頭,1800M7頭,2000と2200M各1頭。マイル,中距離組が好成績を残している。
クラス別は重賞組15頭,オープン特別組2頭,500万下組3頭。オープン組からの出走馬は前走着順(1??9着)に関係なく巻き返しているが,条件組3頭はいずれも前走1着だった。
路線別はきさらぎ賞組5連対,アーリントンC組4連対,朝日杯FS組と共同通信杯組が2連対。重賞組が幅を利かせている。
連対馬のキャリアは20頭中18頭が3??7戦。この範囲を外した馬は減点対象となる。
◎…前走のきさらぎ賞でリクエストソングは2着。リーチザクラウンがスローで逃げ切るペースの中,後方からレース最速の上がりで追い込んだ。1800??2000Mで2勝2着2回の中距離巧者。勝って皐月賞の有力候補に躍り出る。
○…アンライバルドはデビュー戦でリーチザクラウンとブエナビスタを退け,年明けの前走・若駒Sを圧勝した。フサイチコンコルドの半弟という血統からクラシックを意識させる器。荒削りだが,重賞制覇のチャンスはある。
▲…昨年暮れの朝日杯FSでフィフスペトルはアタマ差の2着。体形,レースぶりから本質的にはマイラーだろうが,中山の1800Mなら力を出し切れる。
△1…サンカルロは前走でオープン特別のクロッカスSを快勝。道中かかるところを見せたが,最後までしっかりと伸びている。東京スポーツ杯2歳S3着の実績なら,距離1800Mにも不安はない。
△2…前走・水仙賞でセイクリッドバレーは,外々を回るコースロスをしながら鮮やかに差し切った。折り合い面から距離短縮は好材料。相手は強化するが,混戦になれば上位争いに食い込んでもおかしくない。
△3…キタサンガイセンは前走・きさらぎ賞で出負けし,勝負どころでも不利。それでも5着と掲示板を確保した。ゲートに課題は残るが,決め手比べになれば出番はある。