2008年4月27日(日)
11R
2008年4月27日(日)
東京
15:35発走
サンケイスポーツ賞フローラステークス GII
芝・左 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳
オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:5200、2100、1300、780、520万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | アグネスミヌエット | |||||
2 | アポロクイック | |||||
3 | ガーデンスタイル | |||||
4 | カレイジャスミン | |||||
5 | サワヤカラスカル | |||||
6 | テイクバイストーム | |||||
7 | スペシャルディナー | |||||
8 | レッドアゲート | |||||
9 | フィックルベリー | |||||
10 | メイショウベルーガ | |||||
11 | ギュイエンヌ | |||||
12 | ポコアポコフォルテ | |||||
13 | ユキチャン | |||||
14 | キュートエンブレム | |||||
15 | マイネウインク | |||||
16 | カイゼリン | |||||
17 | シングライクバード | |||||
18 | グラーフ |
買い目
大多 | 8=16 8=15 8-4 8-14 16=15 |
---|---|
綾恵 | 8=17 8=16 8-5 8-13 17=16 |
山田 | 17=13 17=16 17=1 13=16 13=1 16=1 |
たま | 16=17 16=11 16=1 16=6 16=8 |
予想
本命はレッドアゲート。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.03.6
フラワーC(G3)では,不利な緩い流れの中,豪快に追い込んで2着。人気の盲点になっていたが,前々走(2400M)では,例年のオークス(G1)にもまったくヒケを取らない好時計で走っていたように,当時から光る素質は見せていた。その大きなスケールからも,距離は伸びた方が良いタイプ。ここを楽に通過するようなら,本番でも楽しみな存在だ。
対抗はカイゼリン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.00.1
今回と同距離の2000Mで連勝中の素質馬。前走のフリージア賞(500万下)では,直線では内にヨレながらも,牡馬をシッカリと差し切り,見事に人気に応えてみせた。デビュー当初はひ弱な面があったが,休養を挟んだことが功を奏し,体質が改善。波に乗っている状態なので,牝馬限定戦であれば重賞でも要注意の存在だ。
単穴はマイネウインク。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休養明け後,クイーンC(G3)5着,フラワーC(G3)4着と重賞戦線で健闘。初勝利には時間を要したものの,使われるごとに着々と力を付けてきた。好位からしぶとく伸びるタイプなので,開幕週の高速馬場で先行できる点は有利。メンバー構成的にも速いペースにはなりそうになく,本命,対抗にあげた2頭は展開に左右されやすい差し馬。前残りには注意を払いたい。
抑えはキュートエンブレム。穴はカレイジャスミン。
今週のワンポイントアドバイス
末脚爆発,カイゼリン
過去10年,1??3番人気は5,2,3連対と不振。代わりに8番人気以下から5頭が連対している。
馬連配当は10回中5回が2000円以下で収まっているが,万馬券決着も3回。ひと筋縄ではいきそうにない。
連対馬のクラス別は重賞組6頭,オープン特別組4頭,500万下組8頭,未勝利組2頭。前走が条件戦でも十分通用する。
ステップはミモザ賞組が6連対でトップ。次いで桜花賞組3連対,忘れな草賞組3連対となっている。
◎…カイゼリンは,中京2000Mの未勝利,500万下を好時計で連勝し,目下絶好調。前走は勝負どころで包まれ,直線の反応もイマいちだったが,最後は一気にはじけた。小回りコースより直線の長い東京向き。3連勝でオークスへの出走を決める。
○…シングライクバードは,スローのフラワーCで後方から外を追い上げで3着。タメると決め手を発揮できるタイプで,東京は願ってもない舞台。3着までに入ってオークスへの出走権を確保する。
▲…ギュイエンヌは,優秀な上がりでデビュー戦を飾った。前走のチューリップ賞は出遅れ,道中も折り合いを欠いて12着。キャリアの浅さが出たが,スムーズな競馬なら好勝負になる。
△1…レッドアゲートは,前走フラワーCで直線一気に追い込んで勝ち馬に頭差まで迫った。桜花賞に登録せず,オークスに照準を合わせ,ここはあくまでもトライアル戦。万全のデキを望めない分評価を下げた。
△2…テイクバイストームは,前走ダート1800Mを好タイム勝ち。3戦目で未勝利を脱出した。重賞初挑戦となるが,芝は新馬3着の内容から問題なく,距離延長もプラス。開幕週の高速馬場でスピード生かせれば穴を開けれる。
△3…アグネスミヌエットは,新馬を後方待機から直線で鮮やかに差し切った。前走は出遅れから大外を回って鼻差の2着。前走の勝ちタイムを2秒2も縮めた。関西からの初輸送で馬体減りがなければ上位争いになる。