2008年2月4日(月)
11R
2008年2月4日(月)
東京
15:35発走
根岸ステークス GIII
ダート・左 1400m
天気:
馬場:
不良
サラ系4歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:3900、1600、980、590、390万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | リミットレスビッド | |||||
2 | エイシンロンバード | |||||
3 | トウショウギア | |||||
4 | ワイルドワンダー | |||||
5 | トラストジュゲム | |||||
6 | トーセンブライト | |||||
7 | マイネルスケルツィ | |||||
8 | カフェオリンポス | |||||
9 | シルヴァーゼット | |||||
10 | ビッググラス | |||||
11 | レオエンペラー | |||||
12 | ノボトゥルー | |||||
13 | シンボリグラン | |||||
14 | アドマイヤスバル | |||||
15 | メイショウバトラー | |||||
16 | タイセイアトム |
買い目
大多 | 4=1 4=3 4-2 4-14 1=3 |
---|---|
綾恵 | 4=1 4=7 4-13 4-16 1=7 |
山田 | 4=7 4=16 4=6 7=16 7=6 16=6 |
たま | 3=16 3=7 3=4 3=6 3=10 |
予想
本命はワイルドワンダー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.7
レコード決着となったジャパンCダート(G1)で5着に健闘。先行馬には厳しいハイペースの中,直線で早目に抜け出しながら掲示板を確保した内容は高く評価できる。今回は休み明けとなるが,中間は順調にきているし,行きたがる気性を考えれば距離短縮もプラス材料。府中コ??スとの相性(3・1・0・1)も良いだけに,本番に向けて良いステップになりそうだ。
対抗はリミットレスビッド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.8
重賞7勝(一昨年の当レースを含む)の古豪。前走の兵庫ゴールドトロフィ(交流G3)では,59.5キロのトップハンデを背負いながら見事に差し切り,同レース連覇を達成した。明け9歳の高齢馬だが,前走がキャリア最高馬体重での勝利だったように,肉体的な陰りは全く感じられない。道悪も歓迎のタイプなので,別定の斤量58キロなら主役級の扱いが必要だ。
単穴はトウショウギア。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.22.3
府中ダート1400Mで6勝を挙げているスペシャリスト。まだ重賞での勝利こそないが,オープン特別では,毎回不利な斤量を背負いながら,良績を残しているのだから立派なもの。前走,中山・ガーネットS(G3)でのシンガリ負けも,好意的に見れば特異なキャラクターの表れ。ホームコースに戻ってくれば,一変して高いパフォーマンスを発揮できるはずだ。
抑えはアドマイヤスバル。穴はエイシンロンバード。
今週のワンポイントアドバイス
ベストの条件で,トウショウギア
ダート1400Mで行われた過去7回,連対馬は8??3,6??5,2??1,7??10,1??9,6??3,11??1番人気の組み合わせで決まった(03年は中山ダート1200M)。
04年に馬連で万馬券が出て波乱となったが,6回は5000円以下で収まっている。
クラス別とそこでの成績は,重賞組11頭(2,2,9,1,1,3,6,1,8,1,14着),オープン特別組2頭(1,1着),1600万下組1頭(1着)。重賞組は前走の着順に関係なく巻き返している。
路線別はガーネットS組6連対,ジャパンCダート組2連対の順。
年齢別は4??8歳上馬が2,5,5,2,0連対。5歳と6歳が5連対で並んでいるが,率で5歳が一歩リードしている。
性別は牡馬96頭と牝馬10頭で争い14対0。牝馬は苦戦している。
関東馬は3連対(連対率8%)で,関西馬が11連対(同17%)。なお,地方馬はここまで6頭出走したが7着止まりとなっている。
◎…トウショウギアは東京ダート1400Mのレコードホルダー。前走のガーネットS16着は折り合いを欠き,斤量58.5キロも響いた。今回はベストの条件で,前走より2.5キロ軽い56キロ。巻き返すチャンスだ。
○…ガーネットSを制して勢いに乗るタイセイアトム。前走は54キロに恵まれたとはいえ,後続を2馬身ちぎった。1400Mでは3着が最高だが,マイペースの逃げに持ち込めば押し切るスピードを備えている。
▲…マイネルスケルツィは初ダートの前走で,歴戦のダート重賞ホールダーを相手に初タイトルをもぎ取った。着差は半馬身でも直線楽々と抜け出す余裕の勝利。引き続き1400Mだけに重賞連覇も十分にある。
△1…トーセンブライトの前走は58キロを背負って,仕掛けも早かった分ゴール前で差された。東京のダート1400Mは,6戦して3勝,2,3着各1回とベストの条件。上位勢を脅かすに十分な存在だ。
△2…ワイルドワンダーは前走ジャパンCダートで引っかかり決め手を欠いたが,それでも5着に粘った。休養明けとなるが,ダート1400Mは4勝,3着1回の実績。得意の短距離だけに警戒が必要。
△3…ビッググラス(大井所属)はここ4戦精彩を欠いているが,昨年はこのレースを56キロで快勝。続くフェブラリーSで3着と健闘した。今年は57キロを背負うが,実績のある東京で大駆けがあっても驚けない。