2006年1月7日(土)
11R
2006年1月7日(土)
中山
15:25発走
アレキサンドライトステークス
ダート・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合)[指定] 別定
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウイングラシアス | |||||
2 | タガノゲルニカ | |||||
3 | シールビーバック | |||||
4 | モエレアドミラル | |||||
5 | フサイチストラトス | |||||
6 | ドントコイタカトモ | |||||
7 | カオリノーブル | |||||
8 | サンワードラン | |||||
9 | プライマリーケア | |||||
10 | ワンダーハーブ | |||||
11 | タイラントシチー | |||||
12 | シベリアンメドウ | |||||
13 | アルファフォーレス | |||||
14 | ブラーボウッズ | |||||
15 | トーセンブライト | |||||
16 | ウインレガート |
買い目
大多 | 7=13 7=1 7-2 7-15 13=1 |
---|---|
綾恵 | 15=11 15=7 15-1 15-2 11=7 |
山田 | 1=2 1=15 1=16 2=15 2=16 15=16 |
たま | 15=16 15=2 15=4 15=11 15=13 |
予想
本命はカオリノーブル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.1
7歳と高齢であるが,今秋の復帰初戦となる銀蹄Sでいきなり3着,続く前々走の花園Sでも2着と,ここにきて本格化の兆し十分のレースぶり。前走の春待月Sは6着に敗れてしまったが,当馬にとって適正とはいえない距離で逃げて0秒6の僅差。近況の充実ぶりが本物であることを証明した内容であった。今回は(2・0・1・2)の実績を残す相性のよい中山ダート1800M戦。引き続き好調をキープしている今,前走の雪辱を晴らす公算は大とみた。
対抗はアルファフォーレス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.1
相手なりのタイプなため,勝ちきるとまではいえないが,現級2連続連対するなど決して無視できない実績。しかも,前走の春待月Sでは0秒1差の3着と好走。今回は別定戦で前走の54キロから57キロとなるも,この距離は8戦3勝2着2回とベストの条件。展開に左右されない自在性ある脚質も心強く,ここでも上位を賑わしそうだ。
単穴はウイングラシアス。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.51.4
抑えはトーセンブライト。穴はタガノゲルニカ。
今週のワンポイントアドバイス
別定戦,中山も得意,トーセンブライト
ダート1800Mに変わりはないが,02年は東京開催で,03年はハンデ戦で行われた。ここでは過去5年のレースを参考に傾向を見てみたい。
12,15,16,16,14頭立て。連対馬は1??9,3??7,2??1,1??2,3??2番人気の組み合わせで決着した。馬連配当は2410円,6360円,320円,650円,1200円。上位人気馬が人気に応えて伏兵馬の出番は少ない。
連対馬の前走はオープン1頭と準オープン9頭。連対10頭はダート1700??1800Mをステップに参戦し,そこでの成績は2??5着。前哨戦で掲示板を確保していることが連対への条件となっている。
路線別はフェアウェルS組(5,4,2,4,5着)が5連対と抜群の相性を見せている。年齢別は4??7歳上馬が24,12,19,18頭出走して5,3,1,1連対。4,5歳世代の争いになっている。関東馬は54頭で8連対,関西馬が19頭で2連対。連対数,率ともに関東馬が関西馬を上回っている。牝馬は11頭出走しているが,連に絡んだ馬はいない。
◎…トーセンブライトはフェアウェルSで後方から追い込んで3着。58キロのハンデでも長くいい脚を使って見せた。中山は昨秋,格上のオープンで2着した実績があり,別定戦で57キロも有利。勝利への舞台は整った。
○…ウインレガードは前走勝負どころから動いて豪快に差し切った。一瞬の脚を使うタイプなので,直線の長い東京コースよりも中山が合う。準オープンでの昇級初戦となるが,前走のレースぶりなら昇級の壁はないとみる。
▲…タガノゲルニカは昨年9月の札幌で未勝利を勝ち,500万下,1000万下と3連勝。前走も先行勢を射程距離に置きながら,4コーナーから追い出して後続を5馬身離した。これでダートに転じて3戦負け知らず。底を見せていない。
△…前走春待月Sでアルファフォーレスはしぶとく粘って3着。ハンデ54キロの恩恵もあったにしても,格上のオープンで0秒1差は今の充実ぶりを証明している。ダート1800Mは3勝しているベストの条件。上位勢との差は少ない。
△…タイラントシチーはフェアウェルSで5着。コースロスのない内目で折り合い,直線インを突いて追い上げた。中山ダートは8戦して,2勝,2着4回。この距離でも3勝,2着5回の実績がある。混戦になれば出番は十分。
△…モエレアドミラルは結果を出せずにいるが,準オープンでは上位の力を持っている。前走摩耶Sも5着に敗れたとはいえ,2着とは0秒4差。スムーズに運べれば上位争いに浮上できる。