春高バレー出場校・選手ランキング
記事
春高バレーに出場する注目校や選手を「月刊バレーボール」編集部が徹底分析! 男子・女子のランキング上位を寸評とともに紹介します。
${item.title} |
||
---|---|---|
${item.val} ${item.val} | ${item.list_title_name} ${item.list_title_name} | ${title.number} ${title.sub} |
スポーツナビアプリ 無料ダウンロード
- アプリケーションはiPhoneとiPod touch、またはAndroidでご利用いただけます。
- Apple、Appleのロゴ、App Store、iPodのロゴ、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
- iPhone、iPod touchはApple Inc.の商標です。
- iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- Android、Androidロゴ、Google Play、Google Playロゴは、Google Inc.の商標または登録商標です。
解説
東九州龍谷のキャプテン・室岡が今大会の顔だ(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
今大会の顔といえるのは、東九州龍谷(大分)のキャプテンであり、エースの室岡莉乃。身長162センチと小柄ながら、最高到達点は3メートルに達し、巧みにスパイクのコースを打ち分ける姿は、まさに“小さな巨人”だ。
対称的に、圧倒的な高さと身体能力を武器とするのが、古川学園(宮城)のバルデス・メリーサ。“鳥人”と称される数多くのバレーボール選手を輩出してきたキューバ出身の彼女もまた、他の追随を許さないアタック力が光る。室岡もメリーサも、コート上での振舞いはクールに見えるが、胸の中では闘志がメラメラと燃えている。
金蘭会(大阪)のエース・西川吉野も気合十分に、集大成となる舞台へやってくる。高さ、パワー、それに器用さも兼ね備え、何より“エースの使命”を胸に宿す。同様に、共栄学園(東京)の小山愛実も“マジカルバレー”と称される多彩な攻撃パターンの中で、巧みに得点を重ねる。
そして、2年生ながらハツラツとしたプレーで、見る人を魅了するのが文京学院大女(東京)の廣田あい。中学3年生時に全国制覇を経験し、高校でも1年時からレギュラーとしてプレーする。2度目の春高でどのような活躍を見せてくれるか、注目したい。