春高バレー出場校・選手ランキング

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春高バレーに出場する注目校や選手を「月刊バレーボール」編集部が徹底分析! 男子・女子のランキング上位を寸評とともに紹介します。

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解説

東九州龍谷のキャプテン・室岡が今大会の顔だ(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

 今大会の顔といえるのは、東九州龍谷(大分)のキャプテンであり、エースの室岡莉乃。身長162センチと小柄ながら、最高到達点は3メートルに達し、巧みにスパイクのコースを打ち分ける姿は、まさに“小さな巨人”だ。

 対称的に、圧倒的な高さと身体能力を武器とするのが、古川学園(宮城)のバルデス・メリーサ。“鳥人”と称される数多くのバレーボール選手を輩出してきたキューバ出身の彼女もまた、他の追随を許さないアタック力が光る。室岡もメリーサも、コート上での振舞いはクールに見えるが、胸の中では闘志がメラメラと燃えている。

 金蘭会(大阪)のエース・西川吉野も気合十分に、集大成となる舞台へやってくる。高さ、パワー、それに器用さも兼ね備え、何より“エースの使命”を胸に宿す。同様に、共栄学園(東京)の小山愛実も“マジカルバレー”と称される多彩な攻撃パターンの中で、巧みに得点を重ねる。

 そして、2年生ながらハツラツとしたプレーで、見る人を魅了するのが文京学院大女(東京)の廣田あい。中学3年生時に全国制覇を経験し、高校でも1年時からレギュラーとしてプレーする。2度目の春高でどのような活躍を見せてくれるか、注目したい。

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