春高バレー出場校・選手ランキング

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春高バレーに出場する注目校や選手を「月刊バレーボール」編集部が徹底分析! 男子・女子のランキング上位を寸評とともに紹介します。

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解説

東福岡・柳北は1年時からレギュラー入りを果たしたが、過去2大会は不発。集大成となる今大会で、世代屈指のポテンシャル発揮なるか(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

 同年代をリードしてきた、東福岡(福岡)の“怪物”柳北悠李はそのポテンシャルを買われ、1年時からレギュラー入りを果たしてきたものの、過去2大会は不発で終わっただけに集大成に注目したいところ。予選で見る者をうならせた豪快なプレーが本大会でも見られるか。

 同じく3年生では、清風(大阪)の一条太嘉丸も、過去の同校が擁したエースを彷彿(ほうふつ)とさせるようなダイナミックかつ、気迫みなぎるプレーが持ち味。はちまきに記された“魂”を全身で体現する。

 対称的に、一見クールながら、それでも高い決定力で己の役目をきっちりと果たすのが東山(京都)のポイントゲッター楠本岳。切れ味鋭いスパイクに、今季はバックアタックという選択肢が増え、得点を量産する。大会2連覇のキーマンだ。

 一方で、今大会は下級生たちも見逃せない。福井工大福井(福井)の2年生エース畑虎太郎は、身長186センチの高さを生かした攻撃だけでなく、守備でも高い貢献度を示している。また、高松工芸(香川)の2年生アタッカー牧大晃は言わずとも、視線を集めるに違いない。その身長は驚異の210センチ。日本バレーボール界の至宝ともいえる彼の姿をぜひ、ご覧いただきたい。

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