日本代表男子
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第1セット戦評
世界ランク1位、前回王者でここまで無敗のブラジルに対し、日本はサーブ、スパイクで圧倒され2-5と苦しい立ち上がり。西田、石川のスパイクや小野寺のサービスエースで追い上げるも、6-8とブラジルに先行を許す。しかし日本もブラジルの強打をレシーブでつなぎ、ラリーで小野寺が決め、西田のバックアタックと続き、13-16と追いかける。
日本は点差を4点に広げられると、山内に代えて李を投入。小野寺の速攻で得点を返すも、ブラジルに攻撃を切り返され連続失点。第1セットは17-25でブラジルに先取された。
第2セット戦評
小野寺のブロック、山内のサービスエースで3-0と日本が先制。西田のサービスエースで5-2とリードするも、ブラジルのサーブ、ブロックで失点し5-6と逆転を許す。流れを変えるべく日本は関田に代えて藤井を投入。西田、石川のスパイクで8-7と再び日本が勝ち越すも、ブラジルにサーブで石川を狙われ、8-11と再び逆転される。
4点を追う展開を強いられながらも、日本は世界王者に正面から挑む。山内のブロック、小野寺のサービスエースや藤井、小野寺、西田がつないだロングラリーを制する石川のスパイク、福澤のブロックで16-15とひっくり返す。さらに石川、福澤のバックアタック、小野寺の速攻で20-17と日本がリードする。終盤、ブラジルにサーブから崩され先にセットポイントを取られたが、西田のスパイク、柳田の好サーブで崩しブラジルの連続ミスを誘う。26-24で接戦を制し、日本が第2セットを奪取した。
第3セット戦評
開始早々、連続サービスエースを許すなど、0-5とブラジルに先行される。石川に代えて高野、福澤に代えて柳田を投入するも流れは変わらず、3-13とブラジルが大差をつける。
追う日本は中盤、山内のサービスエースや柳田のスパイクで応戦。西田のサービスエースや柳田、石川のスパイクで得点を重ねる。しかし序盤のリードを生かしたブラジルは最後もノータッチサービスエースで14-25とし、第3セットはブラジルが制した。
第4セット戦評
序盤からサイドアウトの応酬が続く第4セット。山内、小野寺のブロックや西田、柳田の攻撃、石川のスパイク、ブロックで8-7と日本が先行する。サーブランキング首位につける西田のサーブが効果を発し、14-12と日本のリードが続く。しかしサーブで応戦され、15-16とブラジルに1点をリードされる。
突破口を見いだすにはまずサーブ。小野寺のサーブから西田のスパイクで得点。終盤にも山内のサーブがブラジルのミスを誘い、21-19と日本がリード。ブラジルもサーブ、ブロックで得点し22-23と再逆転を許すも、日本もラリーで応戦。デュースに突入する。日本はブラジルの強打にも応戦したが、最後は速攻で25-27と突き放され、第4セットを落とした。
日本代表メンバー
■セッター
関田誠大
■アウトサイドヒッター
福澤達哉、石川祐希
■オポジット
西田有志
■ミドルブロッカー
山内晶大、小野寺太志
■リベロ
山本智大
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