山川穂高がオープン戦初本塁打「開幕して打つというところしか考えていません」
福岡ソフトバンクの山川穂高選手が1号2ランを放った。
「4番・指名打者」として先発出場した山川選手。3対1で迎えた5回裏2死2塁の第3打席、カウント2‐0から高橋昂也投手が投じた内角のカットボールを、うまく回転してはじき返した。打った瞬間確信の打球は、左中間スタンド中段に着弾。今季のオープン戦初本塁打を放った。
オープン戦11試合で26打数4安打、打率.154(試合前時点)の成績。この一発を機に、開幕へ状態を上げていきたい。
◇山川選手 コメント
「打ったのはカットボール。うまく回転して打つことができました。ホームランになって良かったという気持ちはなく、開幕して打つというところしか考えていません。そこに向けて頑張っていきます」
文・西嶋葵
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