医師監修!幸せホルモン「セロトニン」を増やす“ちょっとしたコツ”
試してみよう! セロトニンを増やすちょっとした生活習慣
ガムを噛む
江越先生:ガムを20分ほど噛みましょう。一定のリズミカルな運動によって、セロトニンの分泌が増えると考えられます。リラックスしながら噛むことが大切です。
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江越先生:深呼吸を5分ほど繰り返しましょう。呼吸が浅くなるとセロトニンの分泌が減ってしまうので要注意です。
朝に日光を浴びる
江越先生:朝起きてから30分以内に、15~30分ほど日光を浴びましょう。セロトニン神経が活性化されるため、セロトニンの分泌量が増えると考えられます。
また、朝食をよく噛んで食べることも、セロトニンの分泌量を増やすことにつながります。
睡眠を十分とる
江越先生:寝不足や疲れがたまると脳の機能が低下します。そのため、セロトニンの分泌を高めるには、睡眠をしっかりとって休養することが大切です。
心地よい人や作品と触れ合う
江越先生:意識的に人と会う・会話をするとよいでしょう。人とコミュニケーションをとることで脳が活動的になり、セロトニンの分泌を増やすことができると考えられます。
また、心や感情を揺さぶる経験もセロトニンの分泌につながるので、美術鑑賞や映画鑑賞もおすすめです。
江越先生:ウォーキングなど一定のリズムを刻む有酸素運動を、1日20~30分程度行いましょう。
運動開始から20~30分経過すると、セロトニンの濃度がピークになります。それ以上行って疲れると、かえってセロトニンの分泌が減るので注意してください。
また、運動は朝に行うようにすると、朝日を浴びられるので、よりセロトニンの分泌を促せると考えられます。
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