ドライバーが安定しているのに80台が出ない!? 原因の突き止め方はコレ!
ドライバーが安定して200ヤード以上飛ぶようになったけど、まだスコアが90台は少しもったいないと思いませんか? 多くの方はアプローチがパッティングで余計に叩いてしまっているはずです。ご自身の課題がどちらかを特定し、それを強化することですぐに80台でラウンドできるようになるはずですよ!
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ドライバーが安定して200ヤード飛んでいたら、ボギーオンは難しくない
私は「ドライバーが安定して200ヤード以上飛んで、フェアウェイキープできているなら、80台でラウンドできるはずだよ。ドライバーが安定して200ヤード飛んでいたら、ボギーオンするのはそんなに難しくないから、2パットでボギー。18ホール全てボギーでも90回だよね」と答えました。
続けて、私は「90台とか、100叩きをしてしまうのは、どこかのホールでダボとかそれ以上の大叩きをしているはずだから、その理由を特定して改善するのが近道だと思うよ。大叩きしてしまう理由は人によって違うけど、ドライバーが安定しているなら、100ヤード以内のアプローチとか、パッティングが課題のケースが多いと思う」と付け加えました。
ダボ以上叩いてしまうのは、セカンドショットでミスしている可能性もありますが、グリーン周りのアプローチをミスしたり、3パットをしているケースが多いです。両方の場合もありますが、ご自身にとって100ヤード以内のアプローチとパッティングのどちらが課題なのかを特定する必要があります。
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課題の特定には「記録」することが手っ取り早い
まずは、スコア管理アプリを使って、パット数を含めてさまざまなデータを記録しましょう。パット数のデータがわかるだけでも、パットが課題かどうか判断することができます。
パット数は18ホール全て2パットなら36回です。過去のラウンドの平均パット数が36回以上で90台ばかりなら、パットが課題の可能性が高くなります。3パットの回数が多いはずですので、ロングパットのタッチが合わないのか、ショートパットが苦手なのかをラウンド後に振り返ってください。課題が明確になれば後は練習するだけです。
ラウンド後に手書きのスコアカードに記録されているデータを見ると、どういうアプローチが苦手なのかがよりクリアになるはずです。私もそうですが、20ヤードとか30ヤードのアプローチが苦手な場合には、その距離を練習するのも必要ですが、苦手な距離のアプローチを残さないようにマネジメントすることで無駄な1打を減らすことができるかもしれません。
せっかくドライバーが安定してきたら、90台でラウンドしているのはもったいないです。ご自身の課題を特定し強化することができれば、すぐに80台でラウンドできるようになるはずですよ。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
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もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。
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