スターゼンカップ 第55回日本少年野球春季全国大会の組み合わせが決定!

「スターゼンカップ 第55回日本少年野球春季全国大会」の組み合わせ抽選会が3月2日に各チームのキャプテンがオンライン参加する形で実施された。

大会主催者である惣田会長の挨拶からはじまり、まずは13時から小学部がリーグ戦の組分け抽選をおこなった。
その後、14時半より中学部トーナメントの組分けを各チームのキャプテンが順番に抽選し、組み合わせが決定。
今大会は、各支部の予選を突破した小学生の部12チーム、中学生の部45チームの合計57チームが出場し、頂点を目指す。

組み合わせ抽選会に各チームのキャプテンがオンライン参加 【写真提供:(公財)日本少年野球連盟】

創部1年目での快挙・多摩川ボーイズは岐阜中濃ボーイズと対戦

中学生の部は、昨年の優勝チーム春日部ボーイズ(埼玉県東)を下し出場する越谷ボーイズ(同)が、昨春準優勝の生駒ボーイズ(奈良県支部)と対戦。
昨春決勝で逆転負けの生駒ボーイズが雪辱を果たすのか注目される。

創部1年目で快挙を達成した多摩川ボーイズ(東京都西支部)は全選手が1年生。
6度目出場の強豪・岐阜中濃ボーイズ(岐阜県支部)相手にどのような戦いを見せるのか、聖地大田スタジアムで対戦する。

2年連続10回目出場の京葉ボーイズ(千葉県支部)は藤井寺ボーイズ(大阪中央支部)と対戦。
戦国・千葉県支部予選を2試合連続サヨナラ勝ちで出場を決めた京葉と、激戦区大阪中央支部の予選を勝ち抜き6年ぶりの出場となる藤井寺、強豪同士の激戦必至の対決も注目カードの一つ。

昨年ベスト8入りした旭川大雪ボーイズ(北海道支部)の初戦は、広島北ボーイズ(広島県支部)と対戦する。
冠雪でグラウンドでの活動ができない中、さまざまな工夫を凝らした練習で、北海道勢初の優勝を狙う。

注目カードが次々と決定 【写真提供:(公財)日本少年野球連盟】

小学部はリーグ戦の各組1位のみが準決勝へ

小学生の部では、4つのリーグに分かれてリーグ戦を行い、各組の1位チームのみが準決勝に進む。
1戦も落とすことのできないリーグ戦での戦い。各試合で激戦が予想される。

開会式は3月26日、東京・大田スタジアムで開催。
選手宣誓は小学生の部・名古屋東・岐阜合同ボーイズ(愛知県西・岐阜県支部)の橋本 陣之右(はしもと じんのすけ)くん、中学生の部・紀州ボーイズ(和歌山県支部)の河村 遙士(かわむら はると)くんが大役を担う。

決勝は小学部が3月29日、中学部は3月31日に同スタジアムで行われる。

(原稿:広報委員会)
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