在宅ワーク者必見!正しい姿勢の維持で簡単ダイエット?
「毎日運動しているのに、体重が増える一方…」
「食事にも気をつかっているのに、ダイエットが成功しない」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?なかなか体重が減らない方は、もしかすると姿勢が悪いことが原因になっているのかもしれません。
そこで今回は、姿勢とダイエットの関係についてご紹介していきます。自分の姿勢に自信がない方は、ぜひ最後までご覧になってみてください。
※リンク先は外部サイトの場合があります
1.あなたの姿勢は大丈夫?ひとりでできる姿勢チェック法
まずは一度、鏡の前に立って姿勢をチェックしてみましょう。鏡がない方は、スマホで立ち姿勢を撮影してみるのもいいですよ。
頭(首)が傾いていたり、肩のどちらかが高くなっていたり、骨盤がゆがんでいたりすることが多いと言われています。
ここまで理想の姿勢の確認方法をお伝えしてきましたが、バランスが崩れているからといって、過剰に不安になったり心配したりすることはありません。
大切なのは、自分の今の姿勢を把握しておくことです。自分の姿勢のクセを知っていれば、正しい姿勢を意識するようになり、より効果的なダイエットを実践できるようになるはずです。
2.正しい姿勢がダイエットに効果的な理由
姿勢を維持しているのは、抗重力筋(こうじゅうりょくきん)と呼ばれる筋肉です。筋肉が重力に逆らい、私たちの姿勢を維持してくれているのです。
しかし、悪い姿勢だとこれらの抗重力筋がうまく活動しません。筋肉が活動しないということは、エネルギーも消費されないということですから、余分な脂肪などがからだにたまりやすくなるということになります。
3.立つ・座るときのポイント
3-1.背筋を伸ばすポイント
よい姿勢になるための基本は、背筋を伸ばすことです。糸で頭のてっぺんを吊るされているイメージを常に持ってみましょう。このようなイメージを持つことで、簡単によい姿勢を維持することができるはず。
3-2.立ち姿勢でのポイント
立ち姿勢でのポイントは、足裏の体重のかけ方です。多くの方は、かかと側に体重がかかっているのではないでしょうか?これでは抗重力筋の活動がうまく引き出せません。
そこで、体重をつま先の方にかけてみましょう。親指のつけ根で踏ん張るのがポイント。つま先重心になることで、脚や背中の抗重力筋がより活発に活動するといわれています。
3-3.座っているときのポイント
座り姿勢でのポイントは、お尻を基点として背筋を真っ直ぐ伸ばすことです。座った状態では、ついつい猫背になりがち。意識して背筋を伸ばすようにしましょう。
4.太らないからだを作るには漢方薬もおすすめ(情報提供:あんしん漢方)
「ラクして痩せたい」
そんな方には漢方薬がおすすめです。
姿勢がよくなると代謝がアップするといわれます。しかし、代謝が増加するといっても、姿勢を正すだけでは大きな効果は得られにくい場合もあります。
そこで服用したいのが、からだの内側から代謝を促してくれる漢方薬です。
ダイエットなどを目的とした「脂肪太り」「水太り」「ストレス太り」などに効果が認められている漢方薬はいくつもあります。
漢方薬の中には、代謝を促して脂肪燃焼を手助けしてくれるものがあるので、気になった方は試してみてはいかがでしょうか。
漢方薬は副作用も少ないといわれているので、安心して飲むことができますよ。
<代謝を促すおすすめの漢方薬>
・大柴胡湯(だいさいことう)
気の巡りを促してストレスを低減させ、便通も解消します。体内の代謝のバランスを整えることで脂肪燃焼をサポートします。高血圧や肥満に伴う肩凝り・頭痛にも使用できます。
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
血流や水分代謝を促し、からだ全体の巡りを整えます。便や汗などで、不要物を体外へ排出しからだを軽くします。脂質代謝機能を改善し、溜め込んでいる脂肪を減らすのに役立ちます。
5.姿勢への意識でからだを変えよう!
自分の姿勢のクセを把握して、正しい姿勢を意識しましょう。また、漢方薬を服用して脂肪燃焼をサポートする方法もおすすめ。気になった方は、ぜひ専門家に相談してみてくださいね。
[文:あんしん漢方]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2024年11月13日の再投稿(再編集)記事です
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