日本シャフト『N.S.PRO MODUS³ TOUR 110』をHS38m/sの記者が試打 「撓り・タメ・高速インパクト」を体感?
『N.S.PRO MODUS³ TOUR 110』を試打
これまで海外ツアーからのフィードバックを基に製品化されていた「N.S.PRO MODUS³シリーズ」の6モデル目は、プロゴルフツアーからのニーズに対応し、これまで市場に存在しない革新的なシャフトを開発。昨今の大型ヘッドの影響を受けたウッドシャフトの振り心地に着目し、先端から中間剛性を高めた独特の剛性分布を採用。グリーン周りでの高いスピン性能を発揮する最新ボールに対応し、セカンドショットで求められる適正スピンの実現を目指した。
■パワーあるプレイヤーのテクニックに応える剛性設計
先端から中間剛性を高めることで、適正スピンで方向性を安定させながらプレイヤーのテクニックで弾道の高低が打ち分けられる性能を実現。また、シャフト先端寄りの重量バランスで、トラディショナルな重量級シャフトを愛用する人にも似た振り感がある。スピード感を持って振りぬける軽めの重量帯でありながら、パワーヒッターのテクニックにも応えるシャフト特性。
■N.S.PRO MODUS³初のバランスポイント49%台を実現。軽量化と重量バランス、剛性特性を自在にコントロールする、ミクロ単位の形状加工技術
N.S.PRO独自の形状調整加工技術(MSAテクノロジー)により、ステップ形状と肉厚の無限の組み合わせで設計自由度を格段に高め、シャフト特性に多彩なバリエーションを確保。従来よりも「軽く」仕上げながら、先端寄りの重量バランスにより、トラディショナルなシャフトを愛用する人にも似た振り感を可能にする肉厚設計を採用。速さ×強さ×操作性の最適調和を持つ新タイプが誕生した。
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