【MAKE YOUR “ORANGE”】〜えどりくで探そう!私の「あったかポイント」〜

チーム・協会

えどりく開幕戦、キックオフ! 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

SPEARS EDORIKU FIELD ver2.0

2025年1月18日。ついにこの日がやってきた。えどりく開幕戦
「心待ち」という言葉はこの日この時この場所に集ったオレンジアーミーのためにある言葉だと確信!
開幕からの4戦全てがシビれにシビれる接戦続き。ラグビーファンにはたまらないが、オレンジアーミーにはたまったもんじゃない(笑)が正直な気持ち。
そんな“ドラマチック・オレンジ”がついに「えどりく」に帰ってきた。
えどりくへ向かう道に溢れる「待ちきれない感」と近づいてくる喧騒が心臓の鼓動を
テンポアップ。心なしか速足いつの間にかえどりく振り向けば税務署。
そうそうこの道この景色。見慣れた入り口…には見慣れぬ英語の看板?
読めばそこにはSPEARS EDORIKU FIELDの文字!

なんだか誇らしい気分にさせてくれる 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

今回は絶賛オレンジ増量中のえどりく開幕戦で見つけた「あったかポイント」を独自の切り口でご紹介。
あなたは何であったまる?

えどりくあったかポイント①小さな我が家ならではのおもてなし。

興奮を撮るスポーツカメラマンと同じ目線のダイナミックビューシート。この観戦ポジションは業界初。 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

みんなにはナイショにしてたけど…えどりくは小さい。
基本が公共施設であるためその規模は他のスタジアムとは比べるべくもない。座り心
地や席の広さにしてもそうだ。でも、それは最初からわかっていた話。
だからこそ!スピアーズの運営スタッフは来てくれた観客が楽しめるよう知恵を絞る!
今シーズンは観戦席のゾーニングの見直しをはかり新たな観戦スタイルをご提案!
仲間とのんびり気分で観戦できる「ゆったりグループシート」や、興奮のトライが目の前で見られるゴール裏の「ダイナミックビューシート」を導入して早くもSOLD OUTを記録した両シートを筆頭に各座席ならではの楽しみ方が増している。

小さなえどりくを最大限に使いきるこのオレンジマインドに触れたらきっとあなたはあったまる。

えどりくあったかポイント②活気あふれる「えどりく商店街」

買い忘れ厳禁! 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

えどりくの敷地内に足を踏み入れるとそこは年末の商店街を思わせる賑わい。グッズにグルメにものづくり。食うも買うも体験もできるこの並びは完全に江戸川地区のエトワール商店街を意識したレイアウトだと思う(←思い込み)のだが、仮に名付けるならばここはえどりく商店街。いい匂い、いい笑顔、いい喧噪。

やっぱ、これだよなぁ

と、この“ならでは”の雰囲気に心の中でヒザを叩いたアーミーも多いはず。

買い忘れ食べ忘れ体験忘れ厳禁のえどりく商店街できっとあなたはあったまる。

えどりくあったかポイント③本当は騒ぎたいオレンジアーミー(笑)

寒さは自分で吹き飛ばしてみないか? 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

オレンジに彩られたド派手な出立ちとは裏腹に寡黙なことでつとに有名なオレンジアーミーの多くはいつもムズムズしている感じがある。
そんなオレンジアーミーに問いたい。
全身全霊を捧げている選手たちに対し、オレンジアーミーはしっとり高みの見物を決め込むか、それともシャウトして一緒にスクラムを押すのか、どっちなんだい!
…って愚問!一択!迷わずシャウト!
バックスタンド最後列一番端からGO!SPEARS!!押してみろクボタ~!!!…と叫ぶたびに振り返るしっとりアーミーの視線をひしひしと感じながらもキープシャウティング!
すると、聞こえてくるではないかゴール裏からメインスタンドからエキサイティングシートから…アーミーのシャウトが!!
メインとバックとゴール裏のコール&レスポンス&コール&レスポンス。
叫びは徐々にリンク。少しずつ、少しずつ、少しずつ一体感が増していく。
それでもまだまだ遠慮がちなオレンジアーミー。
ブルブル震えて観戦を終えて、江戸川区の銭湯でしっかりあったまって帰りスタンプラリーでコラボタオルをゲットするというのがプランAだとういうのならそれもアリだろう。しかし!この冬空の下、応援のしすぎで額にうっすら背中にシットリかいた汗を江戸川区の銭湯で流す!というプランBがあっても良いのではないか!?
リーグワン随一と言われる結束の強さを誇り「家族」とさえ言われるほどのスピアーズ。アーミーももちろん家族の一員。
選手たちはきっと待っている。アーミーからの万雷の喝采を。声を枯らした声援を。

選手と一体になれば、もちろんあなたはあったまる。

えどりくあったかポイント④ビジターチームもあったかい!

令和の名勝負数え唄 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

開幕戦でバックスタンドの一角に陣取ったのは一体感溢れる応援でブラックラムズを応援する「RAMOVE」の皆さん。眠れる黒羊がいよいよ目を覚ましつつある状況にあって今度こそ!の想いで乗り込んできたに違いない。その熱心な応援スタイルには敵ながら天晴れの念を禁じ得ず、フィールドもスタンドも今日はよろしくお願いします!という気持ちでいっぱい。スタジアムDJからもようこそえどりく!のご挨拶。正直なところ、ブラックラムズには過去2シーズンの激闘を経てちょっとした絆すら感じており、その関係性を一言で表すならライバル以上、恋人未満
こればっかりはあったかいを遥かに通り越しているのだが、ビジターチームへのリスペクトも忘れない姿勢にきっとあなたはあったまる。

えどりくあったかポイント⑤煽るDJが会場をあっためまくる!

いっちょやったるか感がゴイゴイスー 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

肝心の試合はというと…予想通り予想を上回って激盛り上がり。
後半には開幕戦で披露して以来、スピアーズ名物となった一挙交代が炸裂。それはここが試合の勝負どころというサイン。
交代で入ってくる選手たちの「いっちょやったるか感」がハンパじゃなく、スタンドのあちこちから「来た来たぁ!」「待ってました!」「よっ!大統領!!」と声が上がる(←全て未確認)。
ここぞとばかりにスタジアムDJがGO!!GO!!スピアーズ!と煽りを入れ、さらにMLBニューヨークメッツの守護神:江戸ウィン・ディアス投手の入場曲で一気に有名になったティミー・トランペットの”NALCO”が乗っかってくるもんだからオレンジアーミーのボルテージも爆上がり。接戦を勝ち切る理知的で重厚な布陣を敷きつつ大胆な采配を振るうルディケHCも、もしかしたらこの瞬間を楽しんでいるのではないかと想像するとちょっと面白い。

次戦、あったかいえどりくを熱くしてやろうと意気込むと、試合前からあなたはあったまる。

あのオレンジをあっためるのはあなた

この幟旗、めちゃくちゃカッコイイよね。 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

今年のスピアーズは、安心感UP。スピード感UP。面白さ、劇的にUP。
次のえどりくは2月15日(土)神戸スティーラーズ戦(14時30分キックオフ)。

あなたはどんな「あったかポイント」を見つけるだろうか?
見つけたら、SNSにてシェアよろしく!


文:オフィス男気大陸

次戦ホストゲームは2月15日(土)コベルコ神戸スティーラーズ戦、イベント情報やチケット情報、見所などは以下のリンクをご確認ください 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

2月22日(土)は静岡ブルーレヴズ戦!カレーマルシェも開催します。イベント情報やチケット情報、見所などは以下のリンクをご確認ください 【クボタスピアーズ船橋・東京ベイ】

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著者プロフィール

〈クボタスピアーズ船橋・東京ベイについて〉 1978年創部。1990年、クボタ創業100周年を機にカンパニースポーツと定め、千葉県船橋市のクボタ京葉工場内にグランドとクラブハウスを整備。2003年、ジャパンラグビートップリーグ発足時からトップリーグの常連として戦ってきた。 「Proud Billboard」のビジョンの元、強く、愛されるチームを目指し、ステークホルダーの「誇りの広告塔」となるべくチーム強化を図っている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23では、創部以来初の決勝に進出。激戦の末に勝利し、優勝という結果でシーズンを終えた。 また、チーム強化だけでなく、SDGsの推進やラグビーを通じた普及・育成活動などといった社会貢献活動を積極的に推進している。スピアーズではファンのことを「共にオレンジを着て戦う仲間」という意図から「オレンジアーミー」と呼んでいる。

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