中年太りしない人の食生活には3つの特徴が!40代・50代以降も太らない人がしているコトとは
うらやましい、中年太りしない秘訣が知りたい!と思っている人も多いのでは?
【MELOS】
中年太りしない人の習慣を参考にして、理想の体作りに活かしましょう。
なぜ「中年太り」するの?
基礎代謝とは、じっと座っている時や寝ている間にも常に消費されているカロリーのことで、1日のエネルギー消費量のうち60~70%くらいがこの基礎代謝によって消費されていると言われています。
基礎代謝が高いほど多くのカロリーが消費されるので、太りにくいのです。
【MELOS】
基礎代謝が低下すると、食事量や運動量が変わっていなくても、基礎代謝で消費されるカロリーが減るので太りやすくなってしまいます。これが中年太りの原因です。
中年太り予防は「基礎代謝を低下させない」こと
中年太りしない人は、普段から基礎代謝が上がりやすいような生活をしています。何気ない生活のひとつひとつが、実は「中年太りしにくい」習慣につながっているのです。
では、中年太りしない人の特徴と習慣とは?
中年太りしない人の食生活には3つの特徴があった!
特徴1 糖質や脂質を抑えた食生活をしている
特徴2 食べるスピードがゆっくりである
特徴3 ジュースやお酒を飲まない
詳しく解説していきますので、自分に当てはまっているかいないかチェックしてみてくださいね。
特徴1 糖質や脂質を抑えた食生活をしている
10代20代の頃は活動量も多く、基礎代謝も高いため、多少糖質や脂質の多い食事をしていたとしても消費されて太りにくかったかと思います。
しかし中年になると活動量が減り、基礎代謝も下がるため、今まで通りのような食事をしていると、摂取したエネルギーは消費しきれずに脂肪として蓄積されてしまいます。
これが中年太りの原因!
【MELOS】
インスリンは血糖値を下げる際、糖を脂肪に変える働きがあります。急激に血糖値が上がり、インスリンが大量に分泌されるとたくさんの糖が脂肪に変わってしまい、その結果、太ってしまうのです。
脂質をたくさん摂っていると、摂取したエネルギー量が過剰になり、消費しきれなかった余分な部分は体に脂肪として蓄えられ、太ってしまいます。
中年太りしない人は、油っこいものやスナック菓子、スイーツなど、糖質や脂質が多いものを控えるなど、必要以上に摂らない食生活をしています。
脂質は栄養の中でもっとも高カロリー
【MELOS】
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特徴2 食べるスピードがゆっくりである
でも、中には早く食べたくてもゆっくりになってしまう人や、時間に追われずにゆっくり食べられる人もいますよね。そういう人は中年太りしにくいのです。
よく噛んでゆっくり食べると、栄養の消化吸収もゆっくりになるので、血糖値の上昇が緩やか。反対に早食いしてしまうと、摂った栄養が一気に消化・吸収され、血糖値が急上昇しやすくなってしまいます。
血糖値が急上昇すると、それを下げるために「インスリン」というホルモンが大量に分泌されるのですが、先述の通りインスリンは血糖値を下げる際、糖を脂肪に変える働きがあるので、大量に分泌されると太りやすくなるのです。
このような理由から、ゆっくり食べる人の方が、血糖値が上がりにくく太りにくいと言えます。
特徴3 ジュースやお酒を飲まない
お茶やお水など、カロリーが少ないものを飲んでいる人は、中年太りになりにくいです。
ジュースや、ビールなどのお酒は糖質が多いので血糖値が急上昇しやすく、インスリンが多く分泌されて太りやすくなります。また、飲み物でカロリーを摂っていると、単純にカロリーオーバーになりやすいです。
中年太りしないためには、飲み物はなるべくお茶やお水に、お酒を飲むときは糖質が少ない焼酎やウイスキーなどを選ぶのがおすすめですよ。
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