ハンドボール男子日本代表 4ネーションズカップで2位 大阪体育大学・荒瀬が最終戦MVP

大阪体育大学
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 ハンドボール男子日本代表「彗星JAPAN」は1月8~10日、男子世界選手権の前哨戦となる4 Nations Cup 2025(ポーランド)に参加し、最終戦でオーストリアを28―27(前半14―15)で降し、2位となった。大阪体育大学の荒瀬廉選手(体育学部4年、神戸国際大学附属)が5得点を挙げ、この試合のMVPとなった。
 日本は初戦でチュニジアに34―33で勝ち、第2戦でポーランドに29―30で敗れた。
 荒瀬選手は身長173㌢で、平均身長184㌢の日本代表の中で小柄だが、天性の変幻自在のプレーで相手守備を惑わし、フェイントで相手をかわしてシュートし、あるいはパスを回す。横から打つブラインドシュートも得意。「忍者」のようなプレースタイルが持ち味だ。

 第29回男子世界選手権は1月14日~2月2日、クロアチア、デンマーク、ノルウェーで開催され、トニー・ジローナヘッドコーチ率いる日本は17日午前4時半(日本時間)、スウェーデンとの初戦を迎える。
【広報室】

荒瀬廉 【大阪体育大学】

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