最強筋トレ「オーバーヘッドスクワット」の効果とやり方
「オーバーヘッド・スクワット」とは、バーベルを頭上に持ち上げたまま行うスクワットのこと。非常に優れた筋トレですが、動作の難易度が比較的高く、筋トレ初心者には少々ハードルが高いかもしれません。
しかし段階を踏んで練習を行えば、オーバーヘッド・スクワットは全身の柔軟性や安定性、そして筋力の向上に大いに役立ちます。
しかし段階を踏んで練習を行えば、オーバーヘッド・スクワットは全身の柔軟性や安定性、そして筋力の向上に大いに役立ちます。
【MELOS】
オーバーヘッド・スクワットの効果とは
とくに柔軟性アップに効果的
どの種類のスクワットでも「下半身および体幹の筋力を鍛える」「柔軟性を高める」「バランスを向上させる」という大きな効果があります。
その中でも「オーバーヘッド・スクワット」は、とくに柔軟性を高めることに秀でています。
もちろん筋力を鍛える効果もありますが、単純に筋肥大のみを目的とするならば、オーバーヘッド・スクワットを選択する必要はありません。
肩や体幹部分の安定性を高める
また、オーバーヘッド・スクワットには、肩や体幹部分の安定性を高める効果があります。
バーベルを頭上に持ち上げた姿勢を保つためには、体軸をまっすぐにしてバランスを保たなくてはいけません。そのため、スタビライザーと呼ばれる小さな筋肉群もフル動員することになるからです。
インナーマッスル強化にもつながる
オーバーヘッド・スクワットはバーが頭上にあるため、バック・スクワットに比べると重心がはるかに高い位置になります。
いわば胴体が伸びた状態で負荷をかけるため、体の内部深くにある筋肉、いわゆるインナーマッスルをより強く緊張させることにも繋がるでしょう。
さらに、オーバーヘッド・スクワットは全身運動です。体幹の中心部分から動作を始め、末端となる手足にエネルギーを伝達する”Core to Extremity”の法則を身体に覚えこませるのに適した動作となります。
そのうえ、手首や肩、腰、膝、足首と全身のあらゆる関節の可動域を広げる効果も見逃せません。
どの種類のスクワットでも「下半身および体幹の筋力を鍛える」「柔軟性を高める」「バランスを向上させる」という大きな効果があります。
その中でも「オーバーヘッド・スクワット」は、とくに柔軟性を高めることに秀でています。
もちろん筋力を鍛える効果もありますが、単純に筋肥大のみを目的とするならば、オーバーヘッド・スクワットを選択する必要はありません。
肩や体幹部分の安定性を高める
また、オーバーヘッド・スクワットには、肩や体幹部分の安定性を高める効果があります。
バーベルを頭上に持ち上げた姿勢を保つためには、体軸をまっすぐにしてバランスを保たなくてはいけません。そのため、スタビライザーと呼ばれる小さな筋肉群もフル動員することになるからです。
インナーマッスル強化にもつながる
オーバーヘッド・スクワットはバーが頭上にあるため、バック・スクワットに比べると重心がはるかに高い位置になります。
いわば胴体が伸びた状態で負荷をかけるため、体の内部深くにある筋肉、いわゆるインナーマッスルをより強く緊張させることにも繋がるでしょう。
さらに、オーバーヘッド・スクワットは全身運動です。体幹の中心部分から動作を始め、末端となる手足にエネルギーを伝達する”Core to Extremity”の法則を身体に覚えこませるのに適した動作となります。
そのうえ、手首や肩、腰、膝、足首と全身のあらゆる関節の可動域を広げる効果も見逃せません。
オーバーヘッドスクワットのフォームとやり方
基本フォーム
・両足は肩幅に広げ、膝とつま先は同じ角度で、やや外側に向ける
・バーを肩幅より広く握る
・両脇は前方に向け、背筋は自然なカーブを保つ
基本のやり方
1. お尻を後方に突き出し、次に下げる
2. お尻がヒザより低い位置までしゃがみ、立ち上がるときはヒザと腰をまっすぐに伸ばす
3. 肩はバーベルを上方向に押し上げ、バーの位置はかかとの真上にする
・両足は肩幅に広げ、膝とつま先は同じ角度で、やや外側に向ける
・バーを肩幅より広く握る
・両脇は前方に向け、背筋は自然なカーブを保つ
基本のやり方
1. お尻を後方に突き出し、次に下げる
2. お尻がヒザより低い位置までしゃがみ、立ち上がるときはヒザと腰をまっすぐに伸ばす
3. 肩はバーベルを上方向に押し上げ、バーの位置はかかとの真上にする
【MELOS】
もっとも大切なポイントは、バーの重心が前後にぶれず一直線に上下することです。横の角度から動画を撮って、バーの軌道をチェックすると良いでしょう。
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