「食べてないのに痩せない人」に共通する“残念な行動”とは?トレーナーが警告

MELOS -メロス-
「食べてないのに痩せない」。その理由は栄養不足による「代謝の低下」や「むくみ」の可能性を、前回指摘しました。

では、あらためて「食べてないのに痩せない」と嘆く人がやりがちなNG行動について、引き続きパーソナルトレーニングジム STUDIO KOMPASトレーナー・山岸 慎さんが解説します。

【MELOS】

NG行動1 極端な食事制限をする

極端に食事量を減らしたり、カロリーを抑えたりするのは逆効果。先述した通り、基礎代謝が低下し、痩せない体になってしまいます。

栄養バランスや食べる順番など、ポイントを押さえながらきちんと食べることこそが、痩せるための近道です。

NG行動2 活動量が少ない

当たり前ですが、食べる量が少なくても活動量が少なければ、「摂取エネルギー量>消費エネルギー量」となり痩せません。

ダイエットには食事は大事ですが、運動をして消費エネルギー量を増やすのも大事です。

階段を使う・一駅分歩くなど、日常生活の中で活動量を増やしましょう。

NG行動3 生活習慣が乱れている

不規則な生活を送っていると、自律神経が乱れてしまいます。自律神経が乱れると、交感神経の働きが衰えるため、基礎代謝が低下し、痩せにくくなってしまいます。

自律神経の乱れは、生活習慣の他にも、以下などによっても生じると考えられます。

・ストレス
・女性ホルモンの分泌量の変化

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