避けたい「ナッツの食べ方」とは?栄養どころか“逆に太ってしまう”3パターン

MELOS -メロス-
アーモンドやくるみなどのナッツ類は栄養価が高く、ダイエットの間食やおやつに選ぶ方も多い食材です。

ただ、どんなナッツを選ぶかによっては、逆に太ってしまうことも。避けたほうがいいナッツの食べ方、選び方について、薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーターの山形ゆかりさんに聞きました。

【MELOS】

NG1 食べ過ぎている

もっとも多そうなNGパターンです。

栄養価が高いナッツだからこそ、少し食べ過ぎただけで過剰な栄養を摂取してしまう恐れがあります。他の食材から摂取する栄養素を考慮し、間食のカロリーは200kcal以内に収めることが理想的です。

200kcalは、アーモンドなら20粒程度、カシューナッツなら13粒程度、くるみは8個程度です。

小袋なら1日1袋が目安
コンビニで売られている小袋は10g前後ですので、小袋を1日1袋食べる程度にするのがおすすめです。

NG2 油で揚げたナッツを選んでいる

ナッツは油で揚げたタイプと、油を使用していないローストタイプ(素焼き)があります。油で揚げたナッツはカロリーが高くなっているので、間食で食べる場合はローストタイプにしましょう。

生のナッツは水に浸さないといけないため、少し手間がかかります。このような観点からも、ローストタイプの方がおすすめですよ。

NG3 有塩タイプや味つきを選んでいる

間食で食べる際には無塩タイプのナッツがおすすめです。塩味が付いているナッツは、塩分が高く高血圧のリスクがあるため、日常的に食べるには適していません。キャラメルやチーズ、バター風味のような味付けも、カロリーが高くなるので要注意。

味つきナッツは美味しいのですが、ダイエット目的であれば、ぜひ味付けのないナッツを食べるようにしてくださいね。
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