身体作りには必須!ゴルファーのための栄養学
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前回に続き今回も『ゴルファーのための栄養学』についてご紹介をさせて頂きます。
前回は栄養学の始めということで、「栄養素」についてご紹介をさせて頂きました。
今回の内容は、「エネルギーの摂取量」についてと「三大栄養素の割合」についてのご紹介になります。
※リンク先は外部サイトの場合があります
まずはエネルギー摂取量についての解説をさせて頂きます。
エネルギー摂取量
栄養素はそれぞれ一定のエネルギー量をもちます。
このエネルギー量が身体を作り、身体を動かすために働きます。
基本的は考え方として、摂取するエネルギーと消費するエネルギーがイコールになると体重が維持されます。
摂取するエネルギー量が消費するエネルギー量を上回ったら増量に、消費するエネルギー量が摂取するエネルギー量を上回ったら減量になります。
このことが体重と摂取エネルギー量の基本的な考え方です。
これらのエネルギー量が自分にとってどの数値が適正かを把握していますか。
この数値を把握するために『 TDEE(Total Daily Energy Expenditure) 』というものを使用していきます。
TDEEとは、基礎代謝に1日の活動カロリーを足したものになります。
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詳細は下記の写真にてご覧ください。
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増量や減量時にはこのような考え方を行う必要があります。
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増減のエネルギー量の目安についてお伝えします。
まずは増量の例からご説明します。
7000kcal増やすごとに体重が1kg増えます。
1ヶ月の増量や減量は体重から考えて2~3%であると無理なく実践できるかと思います。
下記のスライドにて増量の目安をお伝えさせて頂きます。
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三大栄養素
次は何を食べて必要なエネルギー量を摂取するのかを考えていきます。
増量や減量だけの要素を考えるのであれば何でエネルギーを取っていただいても問題ありません。
ご飯だけでなくお菓子でのエネルギー補給でも増量や減量は理論上可能です。
ですが、アスリートを含めゴルファーの皆さんは減量時であれば脂肪を落としたい、増量時であれば筋肉を増やしたいかと思います。
ここで使用するのがPFC比率となります。
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健康的な比率に関しては上記のスライドの割合をご覧ください。
先程ご紹介した方の例に当てはめてPFC比率を計算してみましょう。
計算したものがこちらになります。
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まとめ
身体の内側から変化をもたらす事によってもゴルフライフを大きく変えることに繋がります。
私たちが合言葉にしている『 健康こそゴルフ上達の早道 』。
より長くより楽しくゴルフライフを過ごすために是非身体の内側、数値という場所に目を向ける機会を作ってみてください。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2023年11月24日の再投稿(再編集)記事です
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