武蔵野美術大学のゴルフ授業に潜入取材! Switchのパター練習ソフトで初心者のカップイン率が上がるか実験

GEW(月刊ゴルフ用品界)

【武蔵野美術大学学生】

イマジニアから発売中の、パター練習に特化したNintendo Switch™(ニンテンドースイッチ)用のソフト『おうちでゴルフ練習 パターうまくな~る!』(パターうまくな~る!)が、面白い分野で活用されている。

GEW取材班は10月中旬、武蔵野美術大学で、同ソフトを使ったゴルフ授業が行われるということで潜入取材を行った。授業を担当するのは、同大学・身体運動文化研究室の北徹朗教授。一般社団法人大学ゴルフ授業研究会の代表理事を務めるなど、長年、ゴルフに関する研究も行っている。

受講生はほとんどがゴルフ初心者で、パターの実践授業はその日が初めてだった。授業内では同ソフトを使って、興味深い実験が行われたが、一体どのような結果になったのだろうか?

授業に密着した動画を是非観てもらいたい!
以上のように、授業では学生達の終始楽しそうな雰囲気が印象的だった。同ソフトは、ゲームソフトでありながら、ゲーム性を極力排除し、パターの上達に繋がるように開発されたソフトだ。ニンテンドースイッチを使うという意味で、武蔵野美術大学の学生のような若年層も触れやすく、プレーを続けることでパッティングの技術を向上することもできる。

初心者のゴルフの入り口を担うだけでなく、室内でパターの実践的な練習ができるため、従来とは一味違ったパター上達ツールと言えそう。ゲームがゴルファー創造に繋がるきっかけになりそうだ。
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著者プロフィール

1978年2月創刊のゴルフ産業専門誌「月刊ゴルフ用品界」(GEW)を発行。2000年5月から影響力のあるコアゴルファーを対象にネット情報を発信するウエブサイト「GEW」を立ち上げた。各種業界団体と連携、ゴルフ市場活性化への活動も推進中。

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