キヤノンの『PowerShot GOLF』でコースマネジメントが変わる 「記録を残して振り返る」レーザー距離計をコースで徹底解説!
【キヤノン『PowerShot GOLF』】
確かな測距性能を体感
【軽量・コンパクト設計でポケットに入れてもノンストレス】
ポケットからスッと取り出し、まず左バンカーの奥を狙います。電子ビューファインダーは鮮明で、景色が立体的に見えます。続いて右バンカーの手前。測距ボタンを軽く押すと距離が表示されました。とにかく計測が速い。ここまでの一連の動作だけでもノンストレスで十分な高性能レーザー距離計だとわかりました。
ここで試しに『PowerShot GOLF』ならではの「ZOOM」ボタンを使って、380ヤード以上先のピンフラッグを測ってみました。ピンが拡大され、手ブレ補正もされるので、遠くの対象物でも測りやすいということが分かります。
【倍率6倍】
【倍率12倍(デジタルズーム)】
コースマネジメント力を養う「動画撮影機能」
そこで『PowerShot GOLF』ならではの動画撮影機能を使って記録を残してみました。「REC」ボタンを押し、その時の状況、意図をしゃべりながら4か所の距離を測っていきます。音声と一緒に距離が表示された動画を残すことができるのです。
【左:「ZOOM」ボタン 右:「REC」(動画撮影)ボタン】
2打目は9番アイアンでグリーン左手前にツーオンしましたが、カップまでは10m以上ありそう。ここでも測距します。14.5ヤード。グリーン上でレーザー距離計を使う人は少ないですが、正確な距離をインプットして体にパッティングの距離感を覚えさせる効果は大きいので、是非グリーン上でも使ってほしいです。
正確な距離を把握して打ったパッティングはあと一筋で入らずでしたが、パーで上がることができました。
レーザー距離計として、十分なフルパッケージ機能に加えて、「距離を記録して振り返る」という新発想の付加価値を加えた『PowerShot GOLF』。
技術レベル問わず、使いながらいろいろな楽しみ方ができそうです。特に、「ゴルフの前の日は楽しみで寝られない」というゴルファーは新しいワクワクを手にすることができるでしょう。
【動画】『PowerShot GOLF』をくわっきーがコースで徹底解説
くわっきーが語る『PowerShot GOLF』の特徴
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