【日本女子オープンゴルフ選手権・第4R】いよいよ最終組がスタート

日本ゴルフ協会(JGA)
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いよいよ今年の女子ゴルファー日本一が決まる!

【大勢のギャラリーの中、最終組がスタート】

2024年度(第57回)日本女子オープンゴルフ選手権(賞金総額1億5,000万円 優勝賞金3,000万円)は29日(日)、大利根カントリークラブ西コース(6,845ヤード パー72)にて63名の選手が出場して最終日第4ラウンドが行われている。

最終組は、通算8アンダーパーで首位に並ぶ山下美夢有と竹田麗央の2人。今シーズンメルセデス・ランキング1位と2位というまさにナショナルオープンの最終日最終組とグルーピングだ。注目の最終組が大勢のギャラリーの方に囲まれ、定刻の午前11時49分に1番ホールをティーオフした。

首位をいく2人のここまでの3日間は対照的だ。竹田は第1ラウンドから尻上がりにスコアを伸ばし、第3ラウンドはベストスコアタイの67をマーク。一方の山下は、第3ラウンドは我慢のゴルフで72。最終日はどのような展開が待っているのか。

首位の二人を追う選手には、6アンダーパーの岩井明愛と笠りつ子、5アンダーパーにはディフェンディングチャンピオンの原英莉花と河本結と実力者が控える。
また、優勝争いはもちろんのこと、ローアマチュア争いも注目だ。最終日を岩永杏奈(-2)、森田彩音(-1)、福田萌維(±0)が、3人が2打差以内という大接戦のなかスタートした。

竹田のメジャー連勝となるのか、山下がメジャーの舞台で今季初優勝を飾るのか、それとも後続の選手が逆転優勝を飾るのか、今年の女子ゴルファー日本一の称号を獲得するのは誰か注目だ。

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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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