なぜ「夜中に目が覚める」と良くないのか?“睡眠不足になるから”…ではない!
なぜ「夜中に目が覚める」と良くないのでしょうか。
以下記事より一部抜粋してお届けします。
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【MELOS】
「夜中に目が覚める」がよくない理由
眠りには「レム睡眠」(身体は眠っているが脳は働いている状態)と「ノンレム睡眠」(身体も脳も眠っている状態)があります。
寝付いた後、まず訪れるのがノンレム睡眠で、最初の90分は睡眠全体の中でもっとも眠りが深い「ゴールデンタイム」と呼ばれているからです。
【MELOS】
ゴールデンタイムの間に一日の記憶を整理したり、ノンレム睡眠時には脳に溜まった老廃物を洗い流しているとされています。
これが不足していると認知症になりやすいという研究結果も、ここ5~6年で明らかになっています。
一晩でレム睡眠とノンレム睡眠を4~5サイクルほど繰り返し、明け方に近づくにつれて眠りは浅くなっていきます。
そのため、最初の90分または3時間でしっかり深く眠ることが、睡眠の質を上げる最大の鍵なのです。
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