【週間MVP】2年連続20HRの“竜の主砲“がセ野手トップ パ投手は球団史上初の2ケタ左腕
1位に輝いたのはプロ初完封を記録した燕の右腕
【画像提供:データスタジアム株式会社】
9月4日の巨人戦で125球の力投を披露し、プロ初完封をマーク。終盤3イニングはいずれもピンチを背負うも、この難局を乗り切って首脳陣の期待に応えた。また、前回対戦で適時二塁打を浴びたモンテスと岡本和真を無安打に封じた点も素晴らしかった。
2位 戸郷 翔征(巨人)
中4日での登板となった9月5日のヤクルト戦で、安定感抜群の投球を披露した。初回の先頭打者・西川遥輝にヒットを許すも、その後は相手打線を2四死球のみに抑え、7回1安打無失点と好投。今季10勝目を挙げ、3年連続2ケタ勝利を達成した。
3位 九里 亜蓮(広島)
9月7日の中日戦で先発し、7回途中1失点で今季7勝目を手にした。初回を11球で三者凡退に抑えるなど順調な立ち上がりを見せると、6回までに許した走者はわずか1人。7回には不運なヒットから1点を失ったものの、熱のこもった投球で連敗中のチームを救った。
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地元で力投を見せた左腕がトップ
【画像提供:データスタジアム株式会社】
地元・千葉で行われた9月6日のロッテ戦に先発すると、8回まで無四球と安定したピッチングを披露。9回に失点を喫したものの、最終的に8回2/3を1失点に抑える快投で、球団の左腕として初となるシーズン10勝目を挙げた。
2位 宮城 大弥(オリックス)
9月8日の日本ハム戦に登板。初回の2死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降は毎回の11奪三振をマーク。白星こそ付かなかったものの、プロ入り最多となる125球で8回途中を1失点に抑えるピッチングを見せた。
3位 金村 尚真(日本ハム)
9月6日のオリックス戦に先発。被安打8と再三ピンチをつくりながらも、持ち前の制球力を武器に要所を締めるピッチングを披露。最終的に7回1失点8奪三振と先発の役割を果たし、チームはサヨナラ勝利を収めた。
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