なぜ?肩に筋肉がつかない理由をトレーナーが解説

MELOS -メロス-
筋トレしても「肩に筋肉がつかない」原因として、以下の2つが考えられます。

原因1 適切なフォームで筋トレできていない
原因2 同じトレーニング内容で刺激に慣れてしまっている


トレーナー・藤本千晶さんがひとつずつ解説していきます。

【MELOS】

原因1 適切なフォームで筋トレできていない

筋肉を大きくするためには、その筋肉を使って刺激を入れることが大切です。よくやりがちですが、下記のような筋トレをしてしまうと、肩の筋肉である「三角筋」を使えておらず、筋肉がつきづらくなってしまいます。

・反動を使ってしまう
・腕など他の筋肉を使って筋トレしてしまう

肩に筋肉をつけたい場合は、しっかり三角筋を使ってエクササイズを行いましょう。

原因2 同じトレーニング内容で刺激に慣れている

同じトレーニングを続けていると、体はその刺激に慣れて、楽に行えるようになります。楽に行えるということは、筋肉が成長するための刺激が十分ではないということです。

※リンク先は外部サイトの場合があります

トレーナー直伝! 肩を鍛えるおすすめ種目

肩の種目といえば「サイドレイズ」などが思いつくかと思います。とてもいい種目ですが、扱える重量が軽いため、刺激を十分に入れられません。

一方、同じ肩の種目でもバーベルやダンベルを使った「ショルダープレス」は、重量による強い刺激が入るため、筋肉が成長しやすいと感じます。

そのため、高い機械的刺激を入れられる「ショルダープレス」を行った上で、「サイドレイズ系の種目」を行うと効果的です。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント