バキバキの腹筋になりたい! 「6つに割れた腹筋」を作る条件とは

MELOS -メロス-
6つに割れた腹筋「シックスパック」。

くっきりと分かれたシックスパックを作るには、これから語るいくつかの要素をクリアする必要があります。

トレーナー・和田拓巳さんが解説します。

筆者プロフィール
和田拓巳(わだ・たくみ)

プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。医療系・スポーツ系専門学校での講師のほか、健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師を務めること多数。テレビや雑誌においても出演・トレーニング監修を行う。現在、さまざまなメディアで多くの執筆・監修を行い、健康・フィットネスに関する情報を発信している。日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)の認定トレーニング指導者

【MELOS】

条件1 体脂肪率を10%以下にする

シックスパックを作るための一番重要な要素が、体脂肪率を落とすこと。体脂肪率が低くなるにつれて、シックスパックがよりくっきり表れてくるからです。

男性の場合
・腹筋が割れて見える体脂肪率 15%以下
・シックスパックが分かる体脂肪率 10%以下

注:実際に体脂肪率と腹筋を照らし合わせたものではなく、あくまでイメージ図となります 【MELOS】

女性の場合
女性の場合、20~25%が健康的に引き締まった体脂肪率と言われています。ただ、体脂肪率20%を切ると月経不順などさまざまな不調を感じやすくなると考えられています。

条件2 腹筋を鍛えて厚みを持たせる

ほかの筋肉同様、腹直筋も鍛えれば太くなっていきます。筋肉が太くなれば、境目がはっきりとし、よりシックスパックを強調できます。

体脂肪が少なくガリガリの男性は、すでにシックスパックになっていることが多いのですが、腹直筋の厚みがなく貧相に見えている状態です。

体脂肪が少ないだけでなく、しっかり筋肉がついていることが、シックスパックを作るうえで大切です。
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著者プロフィール

スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

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