【週間MVP】セは投打ともに中日勢 パは日ハム新助っ人が大爆発!
今季2度目の2ケタ奪三振を記録したロッテの右腕がトップ
【データ提供:データスタジアム】
7月13日のオリックス戦に先発。2回までで5人に出塁を許すなど立ち上がりを攻められるも、最終的には8回まで投げて無失点。10個の三振を奪うなど、持ち味を発揮した。6月5日以来となる白星をマークし、チームを3連勝に導いた。
2位 伊藤 大海(日本ハム)
7月14日のソフトバンク戦に先発。相手クリーンアップをノーヒットに抑え込むなど中軸をしっかりと封じ、7回1失点8奪三振の力投を見せた。防御率リーグトップのモイネロ
との投げ合いを制し、今季7勝目をマーク。チームのカード勝ち越しに貢献した。
3位 加藤 貴之(日本ハム)
7月12日のソフトバンク戦に先発。5回に内野安打で先制を許したものの、失点はその1点のみ。走者を背負いながらも粘り強く相手を抑え、先発の役割を果たした。無四球ピッチングは今季9度目となり、ここまでK/BBは両リーグ断トツの8.14をマークしている。
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中日の若き剛腕が2週連続のトップ
【データ提供:データスタジアム】
7月12日の阪神戦に先発し、8回3安打無失点の快投を披露。6イニングを三者凡退に抑え、今季自己最多に並ぶ11奪三振をマークするなど、相手打線を封じ込めた。現時点で規定投球回には届いていないものの、ここまで防御率0.58と安定感抜群のピッチングを続けている。
2位 東 克樹(DeNA)
7月10日の中日戦に先発。再三ピンチを招きながらも要所を締める投球で9回まで投げきり、相手に得点を与えなかった。プロ入り後最多となる124球の熱投で、6月15日の西武戦以来となる今季2度目の完封勝利をマーク。これで開幕から無傷の8連勝となった。
3位 平良 拳太郎(DeNA)
7月11日の中日戦に先発し、7回2失点の投球を披露。4回まで毎イニングヒットを許すも、その後は1安打のみに抑えた。今季の4登板はいずれも横浜スタジアムで、防御率は1.21をマーク。先週にはプロ初完封をマークするなど、本拠地で好投を続けている。