トレーナーが解説!太ったかどうか確認する5つのポイント

MELOS -メロス-
 自己流のトレーニングやダイエットでは、なかなか効果を実感できないという人も多いのでは。そんなトレーニーたちの悩みや疑問をピックアップし、専門家にぶつける本企画。

 今回は、ダイエット中の人は気になる「体型の変化」について。東京・代官山にある統合型トレーニングソリューション「FLUX CONDITIONINGS(フラックスコンディショニングス)」のトレーナーが答えてくれました。

 本当に脂肪がついて太ったのか、それとも水分や食べたものの量で体重計の数値が増えただけなのか……判断方法とは。

【MELOS】

Q.太ったような気がして不安です。脂肪がついて太ったのか、ただの食べすぎやむくみなのか、見分ける方法はありますか?体重計や体脂肪率は条件によって変動すると聞きますし、見た目の変化は自分だとよく分かりません。

A. 変化を見極める5つの測り方を紹介します。

 見分ける方法としては、適切な数値を測りましょう! 専用の機器がなくても、最近の体重計は細かい数値まで出すことができるので、家でも簡単に測ることができます。

 今回は、初心者の方にも分かりやすいよう、5つのポイントに分けて説明していきます。

1. 同じ時間に測る

 おすすめは朝の食事前です。

2. 定期的に数値を測り、比較する

 自分が太っているかの判断は、年代・年齢ごとの平均数値を調べて、自身の数値と比べてみると良いでしょう。

3. 体重以外にも着目する

 体重だけで身体の内情を知るには不十分です。可能であれば、体重・筋肉量・体脂肪量・ 水分量・体脂肪率が測れる機械で数値を取りましょう。

4. 太った原因を探る

 たとえば、数値を測って脂肪が増えたとして、なぜ増えたのかを自身の生活を振り返り、思い当たる点を探しましょう。

5. 写真を撮る

 見た目での変化を知りたいのであれば、写真を撮って見比べてみるのが確実です。可能であれば、身体のラインが分かりやすい服装、シンプルな背景、同じ場所と条件下での撮影を行いましょう。

 数値目標設定に関してのアドバイス、 数値目標は短期で設定することと、確実に達成できる数値目標を立てましょう。


 ダイエットは継続することが何よりも大切です。無茶な目標を設定するとしても、つらくて嫌なり、続きません。それならば、ハードルを下げてでも続けた方がよほど効果的です。どのように目標を立てれば良いのか分からない方は、専門家に相談し、正しい方法でダイエットを計画していきましょう。

<Text:編集部>
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

スポーツ×ライフスタイルWEBマガジン「MELOS -メロス-」では、ビジネス、健康、ビューティ、子育て、食、テクノロジーなど、生活にまつわるさまざまなテーマとスポーツの新たな形をコンテンツを通じて提案。アスリートや著名人などの単独インタビュー、体験レポート、ハウツーなど、オリジナルコンテンツをお届けしています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント