懸垂バーに「ぶら下がる」だけでも効果はある?トレーナー解説
懸垂ができない場合、ぶら下がるだけでもなにか効果は期待できるのでしょうか。スポーツクラブメガロスのトレーナーが解説します。
【MELOS】
Q. 懸垂をしたいのですが、筋力がなくぶら下がるのが精一杯です。ぶら下がっているだけでも何かメリットはありますか?
A.背中や腰、お腹のストレッチ効果が期待できます。
懸垂は自分の体重がすべて掛かってしまうため、初心者はもちろんのこと、トレーニング上級者でも10回ほどしかできない方もいます。そのくらいさまざまな部位に大きな負荷を掛ける種目なのです。
最初はぶら下がるのがやっと、そんな経験をお持ちの方は多いと思います。
ぶら下がることによる運動効果は残念ながらほぼありませんが、上背部、腰背部、腹部のストレッチ効果が得られます。腰痛や肩こりにも一定の効果があると思われます。
かつて爆発的に売れた「ぶらさがるだけの健康器具」を思い出した方も多いのでは?(すぐにコートハンガーに転用されたケースも多く聞きました)
懸垂は自分の体重がすべて掛かってしまうため、初心者はもちろんのこと、トレーニング上級者でも10回ほどしかできない方もいます。そのくらいさまざまな部位に大きな負荷を掛ける種目なのです。
最初はぶら下がるのがやっと、そんな経験をお持ちの方は多いと思います。
ぶら下がることによる運動効果は残念ながらほぼありませんが、上背部、腰背部、腹部のストレッチ効果が得られます。腰痛や肩こりにも一定の効果があると思われます。
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※リンク先は外部サイトの場合があります
とはいえ、チンニングは背部のトレーニングでは必須の種目です。負荷をコントロールし、カッコイイ逆三角形×3Dの背中を作りましょう。
健闘を祈ります。
健闘を祈ります。
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