きゅうりを食べるメリットとは。「もっとも栄養がない野菜」ってホント?

MELOS -メロス-
夏野菜としても人気の「きゅうり」。よく「栄養がない」などと言われていますが、本当でしょうか? きゅうりの栄養と食べるメリット・デメリットとは。

ボディメイクを食事面からサポートする「Muscle Deli(マッスルデリ)」の管理栄養士・瀧川みなみさんに聞いてみました。

【MELOS】

きゅうりを食べるメリットとは

塩分排出、食物繊維で腸内環境を整える
きゅうりを食べて健康増進するというものではありませんが、きゅうりに含まれるカリウムを摂取することで体内の余分な塩分の排出を促したり、食物繊維は腸内環境を整えることにも寄与します。

夏野菜なので暑さに強い体つくりにも有効
夏の時期は、食べることによってきゅうりの水分摂取により体のほてりを軽減するお手伝いもしてくれます。

低脂質でダイエット面にもおすすめ
美容の観点からは、低脂質のため、たくさん摂ってもニキビなど肌荒れの原因になりにくいことが挙げられます。

ダイエット面では、カロリーが低いためダイエット期間中でも量を気にせず食べられるのがうれしいポイントですね。パリパリとした食感もあるため、ある程度食べごたえも感じられるのではないでしょうか。

きゅうり1本(100g)あたりのカロリーと栄養素

エネルギー 13g
たんぱく質 1.0g
脂質 0.1g
炭水化物 3.0g
 -食物繊維 1.1g
カリウム 200g
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