【週間MVP】セは捕手勢が躍進の1週間 サヨナラ劇続々のパ、最も貢献したのは?
2人のキャッチャーが上位にランクイン
【データ提供:データスタジアム】
5月18日の巨人戦で、1カ月ぶりのホームランを含む4安打の活躍を披露。翌日の試合でも2安打2得点をマークし、チームの同一カード3連勝に貢献した。今季は開幕から深刻な打撃不振に悩まされてきたが、本来のバッティングを取り戻しつつある。
2位 岸田 行倫(巨人)
対象期間中は出場4試合のうち3試合でマルチヒットを記録。5月14日のDeNA戦では今季1号となる先制2ランを放つなど、攻守両面で先発・山﨑伊織の勝利をアシストした。19日終了時点で打率.349とバットでの活躍が光っている。
3位 丸 佳浩(巨人)
15試合ぶりにベンチスタートとなった5月15日のDeNA戦で代打本塁打を記録。昨季は地方球場で19打数10安打と打ちまくったスラッガーが、福井開催の一戦で豪快なアーチを描いた。17日の広島戦からはスタメンに復帰し、2試合連続マルチ安打と活躍を続けた。
古巣からサヨナラ弾を放った岡がトップ
【データ提供:データスタジアム】
前回2位が好調を維持し、トップに輝いた。5月14日のオリックス戦では初回に二塁打、2回には追加点となるソロが飛び出しチームの勝利に貢献。さらに18日の日本ハム戦で4安打をマークすると、翌日の試合では9回にサヨナラ本塁打を放ち試合を決めた。
2位 近藤 健介 (ソフトバンク)
5月17日の西武戦でソロを含む2安打の活躍を見せると、翌日の一戦では8回に逆転2ランをマーク。19日の試合でも9回にサヨナラ打を放つなど、勝負強い打撃でチームの連勝に貢献した。ここまでリーグトップの打率.331を残しており、ソフトバンク打線をけん引している。
3位 ポランコ (ロッテ)
昨年のパ・リーグ本塁打王が3位にランクインした。那覇で行われた5月15日のオリックス戦で4回に先制ソロをマークすると、本拠地に戻った17日の日本ハム戦ではマルチヒットを記録。19日の同カードでも2本の二塁打を放つなど、来日3年目の助っ人が持ち前の長打力を発揮した。
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