スコアを最短で縮めようと思えばパット数を減らすことです!

Gridge(グリッジ)

【(c)GAHAG】

会社のコンペで社内のアイドル的派遣女子ゴルファーにコテンパンにやられてからと言うもの……。

ゴルフにのめり込み……、リベンジを誓い……、ありとあらゆる雑誌や書籍を読み漁り……。

20年近い年月を費やして、独学でゴルフ上達に取り組んできたお話で、皆様に役立ちそうなことを書いてみたいと思います。

スコア更新目指してどんなことに取り組んでいますか?

皆さんゴルフのスコアを縮めるためにどんなことに取り組まれていますか?

練習? 最新ギアへの買い替え? 私自身ギアは早々買い換えませんが、最低週2回練習には行きます。

ただし練習と言っても「その日の体調でどんな球種が出るか」の確認と、ボールを打つ感覚を忘れないように、プラス「アプローチ」の練習で50球程度です。

ある程度平坦な練習場でボールをコントロールできるようになったら、マットの上からの練習は余り上達に役立たない気が(もちろんしないよりしたほうが良いですが)します。

初心者こそコースに行くべき

練習場に行くと機械のようにドライバーでひたすらボールを打ち続けている初心者らしき人がいますが、ある程度思ったところに打てるようになるまでは、必要な練習だと思います。

ただし、ある程度スイングが固まってきたら、経験者にお願いして、コースに出るべきだと思います。

18ホール回って練習場と同じフラットな状況で打てるなんて、ほぼ可能性はゼロに近いのではないでしょうか。

ティーグラウンドですら、傾斜があったり曲がって見えたりするはずです。

この感覚を初心者のうちからでも感じておくと、上達への近道になると思います。

でも、スコアを最終的に決めるのはパットかと……

皆さんパットの練習はどのくらいされますか?

馴染みの練習場でも2時間ショットを打ち続ける人は見ても、2時間パット練習を続けている人はほとんど見ません。

そんな私も昔はパットの練習をまったくしませんでした。

そんな時、とあるゴルフ上級者から、パットの練習は「入る、入らないじゃなくてもいいから必ずしなさい」と言われ、毎日パターを握ることだけはするように心掛けました。

すると微妙な強弱の感覚、芯でとらえることの難しさなどわかるようになってきました。

また、「グリップエンド固定式ペンデュラムストローク」と「グリップエンド可動式スライドストローク」を練習することによって、速いグリーンと遅いグリーンのパッティングの打ち方を変えてみるなど、本当にパッティング練習は、ハマると奥が深いのです。

ラウンド前だけのパット練習だけではパット数を減らすことは至難の業です。

安いパターマットを買って、パター練習を自宅で始めてみてはいかがでしょうか?

パットであればプロにも肩を並べられるかもしれませんよ?

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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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