ツアープロからアベレージまで力強いインパクトを実現 低スピンの重い球が飛ばせる『Diamana WB』を常住プロが試打
【『Diamana WB』シリーズ】
【動画】『Diamana WB』を常住充隆が徹底試打!
50g台でもアバれずコントロールしやすい(試打スペック:53S)
元調子でもシャフトの手元側が締まっていて、中間は適度にしなり、先のほうもしっかりしている印象。振りにいってもシャフトがネジれません。それによってヘッドが返りすぎず球が左に行かないので、引っかけのミスを嫌う人に合うでしょう。
切り返してから、シャフトがボールに向かって直線的にアタックするので、スピード感があります。インパクトで合わせに行くのではなく、振り抜いたほうが結果がいいし、言い方を変えれば一気に振り抜けるシャフト。と同時に、打ち出した方向へストレートな弾道が飛びやすくて、球の曲がり幅が抑えられます。スピンが少ない中~高弾道で、風の影響を受けにくく球が前に行くイメージですね。
【53S試打データ】
ぶ厚いインパクトでつかまったフェードに(試打スペック:63S)
「53S」と同じように、余計なことをしない動きを抑えたシャフトで、打点をトウ・ヒールに外しても球がヨジれなくて左右のミスを減らせるし、スイング軌道を変えてドロー・フェードを打ち分けることもできます。コントロールしやすくて実戦的なシャフトと言えるでしょう。
さらに先のほうがしっかりしていて、インパクトでボールをグッと押し込めます。そして球が強くて、落ち際で“うっすらフェード”のイメージ。アスリートも勝負どころで左のミスを気にせず、思い切って振りにいけます。今どきのやさしいシャフトがモノ足りなかったり、自分の技術で打ちたいという人も満足して使えるに違いありません。
【63S試打データ】
アスリートはもちろんアベレージにもオススメ
【『Diamana WB』シリーズ】
そういうスイングだと、ヘッドが落ちてトウダウンしながら当たりやすくなりますが、この「WB」はしっかりしているしネジれが少なくてトウダウンしづらい。そして、このシャフトのように手元がガチっとしていると、切り返したときに自ずと“タメ”ができ、シャフトのパワーを生かして効率的に飛ばせるでしょう。
『Diamana WB』は、どの重量帯でもフレックスが充実しているので、自分に適したスペックを見つけやすいでしょう。
【『Diamana WB』シリーズ】
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