【100切りに向けて!】ピッチングウェッジでアプローチしてみよう♪

Gridge(グリッジ)

【(c)photo-ac】

皆さんはグリーンまで30ヤード以内のアプローチの時、どのクラブを選択しますか?

今回は、アプローチがシンプルになるピッチングウェッジ(PW)のアプローチについて書いてみます
(ロフト44~48度くらいのPW)。

短い距離のアプローチが苦手でスコアを崩してしまうという方、必見♪

皆さんの参考になれば幸いです♪

ピッチングウェッジを短いアプローチに使う理由

スコアをまとめるには、グリーン周り30ヤード以内からのアプローチは、パターを含め、なるべく3打以内で上がりたいものです。

アプローチの時はなるべく転がすと、ラクにグリーンに乗ります。

私は極力、アプローチにはピッチングウェッジを使用することを考えます。

なぜかというと、

・コックを使う必要がないので、やさしい

・サンドウェッジやアプローチウェッジと比べて、トップやザックリのミスが出にくい(出ても大きなミスになりにくい)

・転がる分、サンドウェッジのアプローチに比べて、チップインする確率が高い

と、いいことずくめだからです。

ミスの出にくい打ち方はコレ!

スタンス幅は狭めで構えます。

クラブのヒール(体に近い側)を浮かして、クラブのトウ(フェースの先側)の部分で、パターのようなイメージで打つのがコツです。

ヒールを浮かすことで、ザックリのミスが出にくくなります。

決して球を上げようとせず、振り幅を左右対称に、払うように打つのがコツです。

この時の注意点は、カラダとボールの距離は通常のアプローチより近く構えて、クラブを人差し指1本分くらい短く持ってください。

クラブを通常より、短く持つことで、よりミスをしにくくなります。

ボールの位置を少し左におけば球が上がりますし、右に置くとランの出るアプローチができます。

ピッチングウェッジで最初難しければ、9番や8番で試すとわかりやすいかなと思います。

最初は少しトップ気味の球が出るやもですが、慣れてくるとボールがクラブのフェースに乗っている感覚がつかめてくると思います。

どれくらいの振り幅で打ち、どれくらい球が上がり、ランが出たかを、自分の頭にしっかりと記憶しておきましょう♪

このアプローチをおススメするもう1つの理由

このアプローチをオススメする理由は、他のアプローチの打ち方と比べて、振り幅が小さい分、ミスが出にくいからです。

また、打ち方を一度覚えると番手を変えるだけで、いろいろな場面で応用が利くんですよね。

ピッチングウェッジをオススメする理由としては、短い距離のアプローチの場合、ランとキャリー、スピンの入り具合のバランスか良く、寄せられる確率が高いためです。

慣れてくると速いグリーンでも、しっかりと寄せられるようになります。

クラブを持つ長さや、振り幅をいろいろ試しながら行うと、距離の調整もできるようになってきますので、一度、練習場で試してみてはいかがでしょうか♪

皆さんの参考になれば幸いです♪

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