キャディですがゴルフ初心者です。第40話「考えながら打つのはダメ!」

Gridge(グリッジ)

【(c)Gridge】

失敗を恐れてか、自分を信じることができないからか、初心者や初級者の時には、ショットの前にしていた素振りの時と本当に打つ時で考えることが違ってしまうことが多々あります。
そんな時はたいてい失敗してしまうものです。

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

【(c)Gridge】

ボールを打つ前には、ターゲットまでの距離や弾道をイメージしながら素振りをし、その後、実際にショットします。
…ですが、初心者や初級者には、素振りをしながら「距離は多分このくらい? それだと、まぁこのぐらいの振り幅…かな?」と、あまりちゃんと考えなくあやふやな感じで素振りをしている人をよく見かけます。
“距離感はなんとなく!”になりがちなのではないでしょうか?(自分はそうだった…)

だからか、素振りをしても、実際に打つ時には、始動し始めてから「あれ? この振り幅大きい気がする!」「あー、動き出しちゃったけど、やっぱり軽く…打った方がいいか…も?」などとスイング中に考えてしまい、手元が緩んでダフる! トップする! などのミスが出たり…。

自分も、はじめは「緩む」の意味がわからなかったのですが、「緩んでいるよ」と言われた時は、たいていスイング中に小細工しようとした時だった気がします。

素振りで『距離』『振り幅』『落とし所』を決めたら、その決めた事を信じて小細工せずに打ったほうが結果は良いと思います。

そうはいっても、私みたいに「あっ! こっちの方が良かったかも!」となり、小細工してしまうのが、まさしく初級者なのかもしれません…。
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