【週間MVP】パ投手は佐々木朗希がトップ セ野手で1位に輝いた阪神勢は?
長打を量産した虎のリードオフマンが1位
4月6日のヤクルト戦で今季2号本塁打を放った阪神・近本。9試合で計10安打を放った。 【写真は共同】
【データ提供:データスタジアム】
対象期間中は9試合中7試合でヒットを記録し、計10安打と開幕から好調なバッティングを披露。持ち前の俊足を生かしたスリーベースに加え、豪快なアーチも飛び出すなど、5本の長打を放つ活躍で阪神打線を力強くけん引した。
2位 岡本 和真(巨人)
マルチ安打を5度記録するなどヒットを量産し、リーグトップの12安打を記録した。また、3月30日の阪神戦で試合の均衡を破る2ランを放つなど、計5試合で打点をマーク。勝負強い打撃で4番としての役割を存分に果たした。
3位 オスナ(ヤクルト)
3月30日の中日戦で貴重な同点打を含む3安打を記録すると、4月7日の阪神戦では先制の1号2ランを放つ活躍。開幕戦で山田哲人が負傷するなど故障者の多いチームにあって、3番に座る助っ人の存在感が光った。
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長打力が光ったソフトバンク・今宮がトップ
【データ提供:データスタジアム】
対象期間中は、7本の長打を含む9安打をマーク。4月3日のロッテ戦では自身6年ぶりの先頭打者アーチを記録すると、翌日の試合でもソロを放つなどパンチ力が光った。開幕から3カード連続勝ち越しと好スタートをきったチームの中で、抜群の存在感を見せている。
2位 近藤 健介(ソフトバンク)
ここまでの9試合でマルチ安打を5度記録するなど、開幕からヒットを量産。4月7日時点でリーグトップの12安打をマークしている。4日の一戦では1号2ランを放つなど長打力も発揮しており、1位に輝いた今宮とともに打線をけん引する活躍を見せている。
3位 佐藤 龍世(西武)
開幕2カード目からスタメンで出場すると、以降の6試合で18打数7安打と起用に応えた。特にエスコンFで行われた日本ハムとの3連戦では、2戦目で先制3ラン、3戦目で2点タイムリーを記録。地元・北海道で見事な活躍を見せた。
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