セレッソ大阪【J1リーグ第7節 C大阪vs.新潟】3連戦ラストマッチ。アウェイの連続で日程はハードだが、全員でコンパクトな守備を心掛けて、勝点3を目指す
【CEREZO OSAKA】
アウェイ連戦ということもあり、今節へ向けては帰阪せず関東近郊で準備を重ねたセレッソ。90分を通して強度も高く、攻守の切り替えが激しいスピーディーな展開だった前節を受けて、まずは心身の疲労回復に主眼を置いて調整を行った。今節を前に指揮官は「大きな問題はなく、心身ともにリフレッシュを図ることができた。短時間ではあるのですが、やるべきことも整理して試合に臨める、素晴らしい準備ができた3日間でした」と振り返る。リーグ3連戦の3戦目となる今節も、前節と同様、チーム一丸で戦っていきたい。前節は交代枠を早めに使い切り、主力の負担軽減も図りつつ、北野颯太、柴山昌也、山田寛人ら途中出場の選手がチャンスを作り何度もゴールに迫った。外国籍選手の脅威に加え、そうした若手選手たちもチームを活性化することで、連戦のラストを乗り越えたい。
【CEREZO OSAKA】
【CEREZO OSAKA】
(文=小田尚史)
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ