【100切りに向けて♪】ショートコースのススメ♪

Gridge(グリッジ)

【(c)photo-ac】

皆さん、楽しいゴルフしてますか?

今回は気軽にゴルフが楽しめる、ショートコースについて、書いてみたいと思います。

100を切るのも90を切るのも、ゴルフのスコアアップ=ショートゲームの上達といっても過言ではないと思います。

たまには、打ちっぱなしではなく、ショートコースで楽しんで練習してみませんか?

皆さんの参考になれば幸いです。

ショートコースが上達におススメの理由

ショートコースって手軽にラウンドできて、料金もお安いところが多いのがありがたいです。

だいたい9ホールでパー27のコースが多く、各ホール30~150ヤードくらいの距離です。

多くのショートコースが、1日回り放題で3000円~5000円くらいの料金設定をしているところが多いので、お財布にもうれしいです。

私は最初の頃、ショートコースが本当に楽しくて一日6周くらいしていた時もあります(笑)。

ゴルフを始めたばかりの方にとって、練習場でボールを打てるようになってから、いざ、本コースに行っても、実際の距離感なんかがわかりにくいですよね。

特に、100ヤード以内の微妙な距離感ってやっぱり難しいです。

ショートコースでのスコアが減ってきたら本コースでのスコアも減ってきますよ。

まずはショートコースで5オーバーくらいのスコアを目指して練習してみましょう♪
(パー27のコースだとしたら32、33くらい)

私の場合、本コースでのスコアカードと、ショートコースのスコアカードを見比べると、ショートコースのスコアに15を足すと、ちょうど、9ホールのハーフのスコアと同じ傾向にあることに気づいて、時間があればショートコースに行くようになりました。

体力もつきますよ!

個人的に、ゴルフの体力って、詰まるところ、歩いて、打っての動作を安定的に繰り返していけるチカラだと思います。

その集中力やリズム感、メンタルコントロールって、他のスポーツではなかなか養えない気します。

このゴルフ独特の体力をつけるのに、ショートコースが最善だと思います。

だいたいのショートコースでは、ピッチングウェッジ(PW)、アプローチウェッジ(AW)、サンドウェッジ(SW)、パターがあれば、問題なくプレーできます。

それぞれのクラブのハーフショットや、アプローチがいろいろなライから体験できます。

そして短いながらも、コースマネジメントも勉強になります♪

本コースよりもコースの幅が狭いので、必然的に大振りをしません。

練習場ではできない制限のある中で、「こういう時はどうしたらいいだろう?」というインスピレーションみたいなひらめきがあったりして、そこで気づいたことが本コースでも、似たような場面で応用できたりするんですよね。

練習になるショートコースの選び方、使い方

ショートコースと言えども、上達を目指すならば、パターまでプレーしたいですよね。

練習場と併設されているショートコースだと、打撃練習とショートコースも楽しめて、お得です。

ただ、本コースと違い、ベントグリーンではないところが多いので、グリーンがしっかり手入れされているショートコースを探してプレーしてみるのもいいかもです♪

ある程度、慣れてきている方はクラブ1本とパターのみでラウンドしてみると、いろいろと新しい発見ができると思います。

またショートコースだと本コースよりも友達を誘いやすかったりしますので、ゴルフ仲間と競い合いながら、プレーするのも楽しいですよ♪

練習場も良いけど、ショートコースを上手く活用すると楽しんで上達できますよ。

皆さんのゴルフ練習の参考になれば幸いです。

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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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