福岡ソフトバンクがユニ配布イベントの原点「白のキセキ 2024」を福岡・大阪・東京で開催

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「白のキセキ 2024」キービジュアル 【©SoftBank HAWKS】

 福岡ソフトバンクは、PayPayドーム・京セラドーム大阪・東京ドームにて開催する公式戦3試合で、ユニフォーム配布イベントの原点「白のキセキ 2024」を実施する。

 2004年、福岡ダイエーホークスが「白の奇跡 福岡ドームからの挑戦」として、当時のプロ野球界で初めて入場者全員にホームユニフォームを配布。今やさまざまなプロスポーツで実施されている、ユニフォーム配布イベントの先駆けとなった。その原点から20年という節目の今季、これまで歩んできた“軌跡”を胸に刻むと同時に、再び起こる“奇跡”への願いを込め、「白のキセキ 2024」と題して当時と同じ情景を復刻する。

 当日はホームレプリカユニフォームを20年ぶりに来場者全員に配布するほか、限定のグルメやグッズも登場し、球場を白一色に染める。イベント初日となるPayPayドーム開催のチケットは、2月3日(土)からホークスチケット購入サイト「タカチケット」にて先行抽選販売。

「白のキセキ 2024」開催日程

・4月20日(土):PayPayドーム オリックス戦
・5月22日(水):京セラドーム大阪 東北楽天戦
・7月2日(火):東京ドーム 埼玉西武戦

「白のキセキ」とは

 2004年に福岡ダイエーホークスが「白の奇跡 福岡ドームからの挑戦」として、当時のプロ野球界で初の試みとなる、入場者全員にホームユニフォームを配布するイベントを開催。ホームユニフォームの配布をはじめ、白色のジェット風船や白をテーマにしたグルメや演出などを展開することで、ホークスの勝利(白星)を祈願することはもちろん、球場が白一色
に染まる特別な一体感を創出した。

 翌年2005年は入場者全員にビジターユニフォームを配布するイベント「黒鷹降臨」を開催。2006年からは球界史上初となるサードユニフォームの選手着用と、入場者全員に同じデザインのレプリカユニフォームを配布するイベント「鷹の祭典」として開催し、ホークスを象徴する人気イベントとして進化し続けてきた。

 今やさまざまなプロスポーツで実施されている、ユニフォーム配布イベントの先駆けであり、球界のみならずスポーツ界をけん引した取り組みの原点となるイベント。
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