打ち下ろしは打ち込みに注意!?<打ち下ろしのパー4を考える>

Gridge(グリッジ)

【(c)イラストAC】

打ち下ろしのミドルホール、最近ではカートに前カートの位置が確認できる画面付きカートもあるのですが、ない場合は打ち下ろしのホールは特に、打ち込みに気を付けなければなりません。

打ち込むほうが気を付けるのは当然ですが、見えないとどうしても打ち込んでしまうこともあるかもしれません。

打ち込まれ防止のために、カートをティーグラウンドから見えるところに残しておくのも大切なマナーかと思います。

打ち下ろしのミドルホールは右スライスに注意!?

遠くに街が見える気持ちの良い打ち下ろしのミドルホール(パー4)。

スカッとナイスショットすればどこまでも飛んでいきそうでうれしくなってしまいます。

が!

やっぱりナイスショットの裏には罠があっては大変!

2打目の自分のために確認しておきましょう。

そして、打ち下ろしの飛ばしていきたいホールは、気持ちよく右にスライスOBやワンペナすることもよくあるコト!!

できればフェアウェイ左側を狙うのが私の中では事故がないと思っています。

最後は左足下がりになる打ち下ろし

打ち下ろしのホールは、ティーショットで転がってくれるけれど、必ずと言っていいほど2打目は左足下がりになります。

左足下がりはダフリ安いしフルショットはできないので、傾斜に沿って丁寧にボールを上げる必要があるか、転がしでグリーンを狙っていきたいところ!!

グリーン周りのバンカーに気を付けて、打ち下ろし分と振り幅が抑えられることを視野に入れてクラブ選択をしましょう。

慎重にパーオン!

打ち下ろしホールはとにかくティーショットが重要!!

距離が稼ぐ必要がなければ、安全なクラブを持つこともありだと思います。
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