【飛距離アップシリーズ】女性ゴルファーにこそ飛距離を!!【動画で解説】
【(c)photo-ac】
Gridgeをお楽しみの皆さん、こんにちは!! TPIトレーナー&JPDAドラコンプロのYanagiです。
私の練習時間の大部分はほとんどが飛距離アップのための練習です!! ドライバーでかっ飛ばせると本当に気持ちいいですよね!
私自身、プレーヤーとしては「ドラコンプロ」として飛距離を追求していますし、トレーナーとしてもTPI認定資格の中にある「パワーlevel2」という資格に基づき、みなさんの飛距離アップをお手伝いしています。
そんな中、男性向け、アスリート女性ゴルファー向けの飛距離アップ術(フィジカルが必要な正当な方法)については多数公開されていますが、「女性」や「シニアゴルファー」といった、筋力が少ない方たち向けのレッスンって少ないな……と気付きました。
そこで! 何回かに分けながら、「女性」や「シニアゴルファー」の方でも簡単に飛距離を伸ばせる方法について、ご紹介していきます!!
自分の飛距離はこんなもんだから……と諦めていた方! ぜひご期待ください!!
私の練習時間の大部分はほとんどが飛距離アップのための練習です!! ドライバーでかっ飛ばせると本当に気持ちいいですよね!
私自身、プレーヤーとしては「ドラコンプロ」として飛距離を追求していますし、トレーナーとしてもTPI認定資格の中にある「パワーlevel2」という資格に基づき、みなさんの飛距離アップをお手伝いしています。
そんな中、男性向け、アスリート女性ゴルファー向けの飛距離アップ術(フィジカルが必要な正当な方法)については多数公開されていますが、「女性」や「シニアゴルファー」といった、筋力が少ない方たち向けのレッスンって少ないな……と気付きました。
そこで! 何回かに分けながら、「女性」や「シニアゴルファー」の方でも簡単に飛距離を伸ばせる方法について、ご紹介していきます!!
自分の飛距離はこんなもんだから……と諦めていた方! ぜひご期待ください!!
「TPIトレーナー」ってどんな人?
TPIとは「タイトリスト・パフォーマンス・インスティテュート」の略で、クラブメーカーのタイトリストのバックアップのもと、2003年に創設された、フィジカル、スイング、クラブなどの研究や開発を目的に設立された組織です。
アメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織で、リッキー・ファウラーは14歳、ジョン・ラームは16歳からTPIで指導を受けています。
アダム・スコットなんかもTPIでトレーニングしている姿が紹介されていますね!
タイトリスト契約のプロの多くは、TPIトレーナーを付けるかは別として、TPIの施設でトレーニングしている人が多くいます。
日本人で一番有名なのは、松山英樹プロをサポートしていた目澤秀憲コーチですね! 河本結プロの指導もしていました。
日本ではそれほど有名ではないTPI認定資格ですが、けっこうすごいんです(笑)。
そんなTPI認定資格のうち、「パワーlevel2」は日本人取得者がほとんどいませんので、私にしかお伝えできない飛距離アップのノウハウがいくつもあると自負しています!
そしてGridgeをお楽しみの皆さんには、出し惜しみせず無料で公開していきますよ~♪
アメリカPGAツアーに大きな影響力のある組織で、リッキー・ファウラーは14歳、ジョン・ラームは16歳からTPIで指導を受けています。
アダム・スコットなんかもTPIでトレーニングしている姿が紹介されていますね!
タイトリスト契約のプロの多くは、TPIトレーナーを付けるかは別として、TPIの施設でトレーニングしている人が多くいます。
日本人で一番有名なのは、松山英樹プロをサポートしていた目澤秀憲コーチですね! 河本結プロの指導もしていました。
日本ではそれほど有名ではないTPI認定資格ですが、けっこうすごいんです(笑)。
そんなTPI認定資格のうち、「パワーlevel2」は日本人取得者がほとんどいませんので、私にしかお伝えできない飛距離アップのノウハウがいくつもあると自負しています!
そしてGridgeをお楽しみの皆さんには、出し惜しみせず無料で公開していきますよ~♪
女性が飛距離を伸ばすために
それでは早速、「女性ゴルファー」「シニアゴルファー」といった、筋力が少ない方はどうやって飛距離を伸ばせばいいか、解説していきます!
飛距離を構成する要素は、ボール初速(ヘッドスピード×ミート率)、バックスピン量、打ち出し角ですが、一番大切なのはもちろん、ボール初速(ヘッドスピード×ミート率)です。
つまり、飛距離を伸ばすために一番大切なことは「ヘッドスピード」を上げることになります。
適切なスピン量や打ち出し角はヘッドスピードで変わってきますし、ヘッドスピードが上がるとスピン量が増えたりもしますので、この辺りは非常に複雑な話になるので、またの機会に……。
それでは、筋力が少ない方がヘッドスピードを上げていくには何が必要でしょうか?
もちろん、ジムに行って筋トレをしてもらえばパワフルなスイングが手に入りますが、今回はもっとお手軽な方法をお伝えしていきます。
飛距離を構成する要素は、ボール初速(ヘッドスピード×ミート率)、バックスピン量、打ち出し角ですが、一番大切なのはもちろん、ボール初速(ヘッドスピード×ミート率)です。
つまり、飛距離を伸ばすために一番大切なことは「ヘッドスピード」を上げることになります。
適切なスピン量や打ち出し角はヘッドスピードで変わってきますし、ヘッドスピードが上がるとスピン量が増えたりもしますので、この辺りは非常に複雑な話になるので、またの機会に……。
それでは、筋力が少ない方がヘッドスピードを上げていくには何が必要でしょうか?
もちろん、ジムに行って筋トレをしてもらえばパワフルなスイングが手に入りますが、今回はもっとお手軽な方法をお伝えしていきます。
重力や遠心力を味方につけろ!!
ゴルフスイングに働く力は、皆さんの「身体」をベースに考えると「筋力」=「内力」という力と、「重力・遠心力」=「外力」という力に分けられます。
「筋力」=「内力」を上げていくのは1つの手段ですが、「女性」はそもそも「筋力」が付きにくい体質です。
そこで今回は、「重力・遠心力」=「外力」を上手に使うコツをご紹介します!
「遠心力」というキーワードはゴルフスイング解説でもよく聞きますが、「遠心力に負けないようにビハインドザボールで打とう!」といった、ダウンスイング中のエネルギーとして使われることが多いと思います。
もちろん、そこでの「遠心力」も大切なのですが、今回はもっと前の段階、テークバックでの「遠心力」の使い方を伝授します!!
テークバックで「遠心力」を使うことができれば、筋力に頼らずとも素早くヘッドを上げることができ、すなわちヘッドスピード向上に効果があるのです。
「筋力」=「内力」を上げていくのは1つの手段ですが、「女性」はそもそも「筋力」が付きにくい体質です。
そこで今回は、「重力・遠心力」=「外力」を上手に使うコツをご紹介します!
「遠心力」というキーワードはゴルフスイング解説でもよく聞きますが、「遠心力に負けないようにビハインドザボールで打とう!」といった、ダウンスイング中のエネルギーとして使われることが多いと思います。
もちろん、そこでの「遠心力」も大切なのですが、今回はもっと前の段階、テークバックでの「遠心力」の使い方を伝授します!!
テークバックで「遠心力」を使うことができれば、筋力に頼らずとも素早くヘッドを上げることができ、すなわちヘッドスピード向上に効果があるのです。
筋力に頼らないテークバック
それでは、筋力に頼らず、いかにして速いテイクバックを行うか、そのやり方をご紹介します!
【やり方】
1.ドライバーを持って構える
2.前傾姿勢をキープしたままクラブを手離す
3.腕を脱力する
4.前傾姿勢をキープしたまま、左右に足踏みをする
5.腕が勝手に揺れ出すのを感じる
6.揺れに合わせて踏み込み、揺れの大きさと速さを上げていく
この方法で重力と遠心力だけでも腕が動く感覚をつかんでください。
体感や腕力を使わなくても勝手に腕は動き、テークバックの動きになります。
タイミングを上手くつかめると、踏み込みと遠心力でブンッ!! と腕が上がりますよ!
力を入れずにテークバックできるようになればスイングがスムーズになり、トップでバランスを崩すこともなくなるので、とてもオススメです!!
家の中でもできる練習ですので、ぜひ試してみてくださいね!
「文字だけだとイメージしにくいよ」という方は、YouTubeでやり方を公開していますので、画像リンクから動画を確認してみてくだい!
筋力に頼らない飛距離アップ、頑張っていきましょう!!
【やり方】
1.ドライバーを持って構える
2.前傾姿勢をキープしたままクラブを手離す
3.腕を脱力する
4.前傾姿勢をキープしたまま、左右に足踏みをする
5.腕が勝手に揺れ出すのを感じる
6.揺れに合わせて踏み込み、揺れの大きさと速さを上げていく
この方法で重力と遠心力だけでも腕が動く感覚をつかんでください。
体感や腕力を使わなくても勝手に腕は動き、テークバックの動きになります。
タイミングを上手くつかめると、踏み込みと遠心力でブンッ!! と腕が上がりますよ!
力を入れずにテークバックできるようになればスイングがスムーズになり、トップでバランスを崩すこともなくなるので、とてもオススメです!!
家の中でもできる練習ですので、ぜひ試してみてくださいね!
「文字だけだとイメージしにくいよ」という方は、YouTubeでやり方を公開していますので、画像リンクから動画を確認してみてくだい!
筋力に頼らない飛距離アップ、頑張っていきましょう!!
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