ミントティーのうれしい効果・効能とは? 正しい取り入れ方を注意点と共にご紹介
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[1]ミントの種類はいくつある?
◇ミントの種類は数千種類?
もともとは600種類以上といわれていたミントですが、昔から何度も交雑を繰り返すうちに今では3,500種類以上も存在していると言われています。
また、雑草並みに生命力が強いため、今後もっと種類が増えていく可能性もあるとされています。
◇ミントティーにおすすめのミント6種類
こんなにたくさんの種類があるミントですが、今回はその中でもミントティーとして使用するのにおすすめの6種類をご紹介します。
▼ペパーミント
ミントの代表選手であり、ハーブティーと言えばイメージする人が多い品種でもあります。スペアミントとウォーターミントの交配で誕生し、薬効が高いことからヨーロッパでは生薬として使用されることが多いです。
清涼感と爽快感の強いメントールの香りと独特の甘みが特徴です。
▼スペアミント
ハーブティーだけでなく、いろいろな用途で活躍しているのがスペアミントです。スペアミントは別名オランダ薄荷(ハッカ)、みどり薄荷とも呼ばれて親しまれおり、やわらかく爽やかな香りが特徴です。
ペパーミントよりも甘くてやわらかい香りなので、ハーブティー以外にも料理やお菓子作りに使用されることが多いです。
▼アップルミント
アップルミントは別名ウーリーミントと呼ばれ、日本ではマルバ薄荷とも呼ばれています。リンゴの甘酸っぱい香りと清涼感のあるミントの香りが融合した、少しクセのある香りが特徴です。
ミントティーにすると好き嫌いが分かれるようです。生でサラダなどに使用するのもおすすめです。
また、他のミントに比べて生命力がとても強いので、別の品種のミントと並べて栽培すると新品種が誕生する可能性も秘めているといわれています。
▼パイナップルミント
パイナップルの香りがすることから名付けられ、その香りはアップルミントに似ているともいわれており、葉に白い斑が入っているのが特徴です。
ペパーミントやスペアミントの清涼感が苦手な方におすすめのミントであると共に、特徴的な見た目のため鑑賞用にするのもおすすめです。
▼クールミント
中型品種のミントであり、一般的にはガムや歯磨き粉に使用されることが多いです。
ミントの中でもメントールの含有量が多く、独特の苦味と香りのため、食用にはあまりすすめられていません。
▼バジルミント
ペパーミントの変種の1つであり、葉がバジルに似ていることからその名が付きました。甘すぎずキレのあるフルーティーな香りが特徴で、特に料理に活用されることが多いです。
丸みを帯びた大きめの葉が見た目にもかわいらしいので、鑑賞用にもおすすめです。
【画像:pixabay】
[2]ミントティーに含まれる代表的な栄養成分とは
◇ミントポリフェノール
ペパーミントに含まれている代表的な成分であり、他のミントにはほとんど含まれていないのが特徴です。
鼻粘膜の腫れを抑えたり、花粉症の原因物質であるヒスタミンやロイコトリエンの放出を抑えるなどの作用があることから、アレルギー症状を緩和するといわれています。
◇メントール
ミントの茎や葉の部分を水蒸気蒸留することで得られるハッカ油の精油で、肌に触れるとひんやりとした感触が得られるのが特徴です。
皮膚を活性化させたり、胃粘膜を刺激して働きを活性化させたりする働きがあります。
◇ルテオリン
フラボノイドの一種であり、アレルギーや炎症を抑る働きがあるため、花粉症やアトピーなどの症状を抑えることが期待できる栄養素です。
◇ロズマリン酸
ポリフェノールの一種であり、抗酸化作用や糖の吸収を緩やかにする働きがあります。
また、花粉症やアレルギー症状を抑えてくれる働きがあるともいわれています。
◇メントン
植物精油中に含まれている成分で、ハッカ特有の香りはありますがメントールのような冷感作用がないのが特徴です。そして、血圧を下げたり、消化を助けたりする働きもあるといわれています。
【画像:pixabay】
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[3]ミントティーのうれしい7大効能
[4]スッキリ美味しい!おすすめのミントティー10選
[5]効果的なミントティーの飲み方とは
[6]ミントティーを飲むときに気をつけること
[7]ミントティーを上手に生活の中に取り入れて、体の中からキレイになろう!
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