練習場で簡単にできるダウンスイング練習法（大里桃子の飛距離UP講座）
ドライバー飛距離をのばしたいゴルファー必見！平均飛距離250ヤードの大里桃子にダウンスイングのコツを聞いた。ポイントは「クラブと体の距離」と「前後30cmの意識」。今回は練習場で簡単にできるダウンスイングの練習法を紹介します。
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クラブと体を一体化させてミート率を上げる
ダウンスイングでは、クラブと体が一体化して下りてきてミート率を上げるように意識しています。
クラブを上げて下りてくるときに、腰の方から始動するんですけど、体がクラブより遅れてもいけないし、早くなってもいけません。
クラブを上げて下りてくるときに、腰の方から始動するんですけど、体がクラブより遅れてもいけないし、早くなってもいけません。
ちゃんと体の正面にクラブがあるっていう状態を、常に保ちながらスイングします。
体と右腕の間の空間が空かないようにするっていうのが大事かなと思います。
体と右腕が離れると、手が先に行ったり、遅れて入ってきたりします。それがショットのブレにつながると思います。
体と右腕の間の空間が空かないようにするっていうのが大事かなと思います。
体と右腕が離れると、手が先に行ったり、遅れて入ってきたりします。それがショットのブレにつながると思います。
腕の角度が9時のところくらいからは、体と腕がくっついてくるように。
グリップエンドが自分の方をずっと向いているイメージです。
グリップエンドが自分の方をずっと向いているイメージです。
ダウンスイングは右腰から切り返す
ダウンスイングは右腰から切り返します。
左腰をきちんと止めておいて、右腰で押して、ボールを挟むイメージです。
トップに上げて、9時のあたりからヒジが体にくっついてくるんですけど、その動きと一緒に腰も回転します。
左腰をきちんと止めておいて、右腰で押して、ボールを挟むイメージです。
トップに上げて、9時のあたりからヒジが体にくっついてくるんですけど、その動きと一緒に腰も回転します。
ボールの前後30cmはフェースの向きを意識
方向も大事にしていて、ボールの30cm手前から30cm先まではクラブを真っすぐに出していくっていうイメージを持って振っています。
「フェースの面が打ちたい方向にちゃんと向いている」という意識を持ちながら振ることが一番大事です。
極端な話をすると、ボールの30cm前後以外はどんなスイングでもいいと思います。ボールの前後30cmがフェースが真っすぐ向いていれば方向はちゃんと出てくれるので、一番気を付けたいのはボールの前後30cmですね。
極端な話をすると、ボールの30cm前後以外はどんなスイングでもいいと思います。ボールの前後30cmがフェースが真っすぐ向いていれば方向はちゃんと出てくれるので、一番気を付けたいのはボールの前後30cmですね。
フェースを真っすぐ出す練習法
練習場にマットがあると思うので、後ろの気にする部分はそのマットの部分までと考えて、前はボールを30cm先くらいに置いて、それを目安にしてもらうといいのかなと思います。
「ボールの前後30cmを真っすぐ出す」というイメージなので、「前方に置いたボールの上をクラブが通過しているか」というのを自分で確認しながら練習するといいのかなと思います。
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