【千葉LvsAC長野】千葉Lが鴨川実歩の2試合連続ゴールを守り切り、開幕初勝利!【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第3節】
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千葉L 1 - 0 AC長野
リーグ3戦目でホーム開幕戦となったジェフユナイテッド市原・千葉レディース。36分、右サイドでボールを奪った千葉L#10鴨川実歩がドリブルで切り込みます。鴨川が放ったシュートは相手ディフェンダーに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれました。千葉Lが#10鴨川実歩の2試合連続ゴールで先制に成功。対するAC長野パルセイロ・レディースは45分にこぼれ球を拾った#15奥津礼菜がミドルシュートでゴールを狙いますが、得点ならず。1点リードで後半を迎え、勢いを持った千葉Lは、#10鴨川実歩や#3市瀬千里が積極的にシュートを撃ちながら追加点を奪えなかったものの前半のリードを守り切り、千葉Lがホーム開幕戦で開幕初白星を掴みました。
ハイライト
監督コメント
猿澤真治 監督
たくさんのサポーターが入る中でゲームができて、なおかつ勝ち切れてすごく大きな1勝だと思います。ここ3試合とも前半は1-0で折り返すことができていて、自分たちの中のちょっとしたエラーが負けに繋がってきた中で、今日は本当に気持ちが入った、最後まで全員で勝ち切ろうというゲームができたのは良かったと思います。戦いの中では自分たちがやりたいことも落ち着いてできていました。相手にある程度分析されて、例えばオフェンシブハーフの選手に良いボールが入る場面は少なかったですが、じれずに自分たちが最初に点を決めて、そこから本当はもっと追加点を取りたいのでそこはまだ一つ課題としてありますが、最後まで集中を切らさずに勝ち切れたのはすごく大きな一勝だと思います。
AC長野パルセイロ・レディース
田代久美子 監督
結果として敗戦して3連敗ということで、この結果を非常に重く受け止めています。後ろの作りはある程度幅を使いながら良い形でできていた部分もあるのですが、攻撃のところでなかなか千葉さんのブロックを崩せずに、点を決める、シュート打つところに至るまでの崩しの精度だったりアイディアだったりが足りなかったので、このような結果に繋がったと思います。守備のところに関しても、前からなかなかプレスがかからない時間が多くありつつも、前半はそれなりに対応していたとは思っています。ただスローインからの一発のところで入れ替わってしまって、最後はオウンゴールのような形になり、最後のところは致し方ない部分だと思うのですが、スローインへの対応のところに大きな問題があったと思っています。とにかく結果は結果なので、ここをしっかり受け止めて、次のゲームに向けてチームが成長していくことが大事だと思うので、そこに向けてしっかりとまた準備をしていきたいと思います。
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