【三遠vs北海道】三遠は新体制初勝利なるか…新加入の佐々木がキーマンに
【B.LEAGUE】
■三遠ネオフェニックス vs レバンガ北海道(@豊橋市総合体育館)
GAME1:10月8日15時5分 GAME2:10月9日15時5分
新生・三遠ネオフェニックスの船出は、連敗したとはいえ希望も感じさせるものだった。川崎ブレイブサンダースをホームに迎えた開幕節、最終的に2点差でかわされた第1戦は接戦の中でリードする時間も長かった。
第2戦も第4クォーター終盤は取られては取り返す展開。残り3秒のサーディ・ラベナの同点3ポイントシュートで延長に持ちこんだが、結果的に4点及ばなかった。ヤンテ・メイテンとアイゼイア・ヒックスは得点源としてメドが立ち、細川一輝と佐々木隆成の貢献度も大きい。何より、川崎に対して粘り強く戦えたことが最大の収穫だ。
レバンガ北海道も開幕節は秋田ノーザンハピネッツに連敗。第2戦は序盤から圧倒されてしまったが、第1戦は終盤に最大13点差を猛追し、残り28秒には3点差まで迫るなどチャンスは十分にあった。こちらもドワイト・ラモスやブロック・モータム、高橋耕陽など新戦力が躍動。連日90失点を超えたディフェンスには課題が残るものの、ターンオーバーの少なさなど一定の成果が得られたことも確かだ。
開幕から2節連続でホーム開催の三遠は、新体制の初勝利をホームで果たしたい。そのキーマンとして期待したいのが佐々木だ。開幕節は2戦ともスターターを務めたが、いずれもファウルアウト。特に第1戦は出場時間が14分46秒にとどまったが、9得点という数字は悪くなかった。翌日は26分45秒出場で13得点を挙げており、ファウルトラブルに注意を払えば貢献度が増すはずだ。
文=吉川哲彦
新生・三遠ネオフェニックスの船出は、連敗したとはいえ希望も感じさせるものだった。川崎ブレイブサンダースをホームに迎えた開幕節、最終的に2点差でかわされた第1戦は接戦の中でリードする時間も長かった。
第2戦も第4クォーター終盤は取られては取り返す展開。残り3秒のサーディ・ラベナの同点3ポイントシュートで延長に持ちこんだが、結果的に4点及ばなかった。ヤンテ・メイテンとアイゼイア・ヒックスは得点源としてメドが立ち、細川一輝と佐々木隆成の貢献度も大きい。何より、川崎に対して粘り強く戦えたことが最大の収穫だ。
レバンガ北海道も開幕節は秋田ノーザンハピネッツに連敗。第2戦は序盤から圧倒されてしまったが、第1戦は終盤に最大13点差を猛追し、残り28秒には3点差まで迫るなどチャンスは十分にあった。こちらもドワイト・ラモスやブロック・モータム、高橋耕陽など新戦力が躍動。連日90失点を超えたディフェンスには課題が残るものの、ターンオーバーの少なさなど一定の成果が得られたことも確かだ。
開幕から2節連続でホーム開催の三遠は、新体制の初勝利をホームで果たしたい。そのキーマンとして期待したいのが佐々木だ。開幕節は2戦ともスターターを務めたが、いずれもファウルアウト。特に第1戦は出場時間が14分46秒にとどまったが、9得点という数字は悪くなかった。翌日は26分45秒出場で13得点を挙げており、ファウルトラブルに注意を払えば貢献度が増すはずだ。
文=吉川哲彦
■ロスター
・三遠(HC:大野篤史)
サーディ・ラベナ
ヤンテ・メイテン
アイゼイア・ヒックス
高橋快成 ※特別指定
太田敦也
金丸晃輔
根來新之助
半澤凌太
佐々木隆成
細川一輝
山内盛久
大宮宏正
カイル・コリンズワース
土屋アリスター時生
・北海道(HC:佐古賢一)
橋本竜馬
ナナーダニエル弾
ドワイト・ラモス
寺園脩斗
アレックス・マーフィー
中野司
高橋耕陽
荒川颯
桜井良太
ブロック・モータム
ショーン・ロング
デモン・ブルックス ※インジュアリーリスト
内藤耀悠
松下裕汰
サーディ・ラベナ
ヤンテ・メイテン
アイゼイア・ヒックス
高橋快成 ※特別指定
太田敦也
金丸晃輔
根來新之助
半澤凌太
佐々木隆成
細川一輝
山内盛久
大宮宏正
カイル・コリンズワース
土屋アリスター時生
・北海道(HC:佐古賢一)
橋本竜馬
ナナーダニエル弾
ドワイト・ラモス
寺園脩斗
アレックス・マーフィー
中野司
高橋耕陽
荒川颯
桜井良太
ブロック・モータム
ショーン・ロング
デモン・ブルックス ※インジュアリーリスト
内藤耀悠
松下裕汰
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