済州ユナイテッドのイ・チャンミンがKリーグラウンドMVPに選出。ベストイレブンは…

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【写真=韓国プロサッカー連盟】

済州(チェジュ)ユナイテッドのイ・チャンミンがKリーグ1第12節MVPに選ばれた。

イ・チャンミンは5月15日、水原(スウォン)総合運動場で行われた水原FCと済州の試合で1ゴールを記録し、済州を3-1の勝利に導いた。

この日の試合で先発出場したイ・チャンミンは、中盤で攻守をつなぐ役割を担い、安定的なゲームコントロールを披露。後半ロスタイムにはターンからのシュートでゴールを決め、勝利に貢献するとともに、試合終盤までチームメイトが集中力を失わないよう鼓舞する姿も見られた。

同日、済州は水原FCホームで当初は0-1とリードを許していたが、後半27分からチュ・ミンギュ、キム・ジュゴン、イ・チャンミンの連続ゴールで逆転勝利を収め、第12節のベストチームに選ばれた。

第12節のベストマッチは、5月14日に蔚山文殊サッカー競技場で行われた蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)と仁川(インチョン)ユナイテッドの試合だ。

この日の試合で、仁川は前半10分までにムゴシャ、イ・ヨンジェのゴールで2-0とリードしていた。ただ、対する蔚山現代も集中力を発揮し、ポスト直撃のシュートを数度放った後、天野純とレオナルドがゴールを決めて2-2の引き分けに終わった。

イ・チャンミン(中央) 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第15節MVPは光州(クァンジュ)FCのホ・ユルだ。

ホ・ユルは5月15日、光州サッカー専用球場で行われた光州FCと安山(アンサン)グリナースの試合で後半8分に先制ゴールを決め、チームの2-0の勝利に貢献した。

同日の試合は、Kリーグ2首位の光州FCと最下位の安山による対決だった。光州FCは安山の厚い守備に阻まれ、攻撃の展開方法に苦しんでいたが、後半に途中交代で出場したホ・ユル、ハ・スンウンが連続でゴールを決め、勝利を収めた。

両チームの攻撃、守備の戦術が輝いたこの日の試合は第15節のベストマッチに選ばれ、ホーム8連勝を達成した光州FCはベストチームに選ばれた。

ホ・ユル 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ1第12節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

イ・チャンミン(済州ユナイテッド)

―ベストイレブン

FW:キム・デウォン(江原FC)、チュ・ミンギュ(済州ユナイテッド)、チョン・ジヌ(水原三星ブルーウィングス)

MF:ナ・サンホ(FCソウル)、セシーニャ(大邱FC)、イ・チャンミン(済州ユナイテッド)、チョ・ソンジュン(済州ユナイテッド)

DF:チョン・ウン(済州ユナイテッド)、オスマル(FCソウル)、ブルタイス(水原三星ブルーウィングス)

GK:ヤン・ヒョンモ(水原三星ブルーウィングス)

―ベストマッチ

蔚山現代 2-2 仁川ユナイテッド

―ベストチーム

済州ユナイテッド

ナ・サンホ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第15節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

ホ・ユル(光州FC)

―ベストイレブン

FW:ホ・ユル(光州FC)、プラナ(全南ドラゴンズ)

MF:レアンドロ(大田ハナシチズン)、パク・ハンビン(光州FC)、ファン・ギウク(FC安養)、ペク・ソンドン(FC安養)

DF:チュ・ヒョヌ(FC安養)、ヨン・ジェミン(FC安養)、アン・ヨンギュ(光州FC)、イ・ジュンジェ(慶南FC)

GK:チェ・チョルウォン(富川FC 1995)

―ベストマッチ

光州FC 2-0 安山グリナース

―ベストチーム

光州FC

アン・ヨンギュ(左) 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【翻訳・編集=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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