【サーフィン】渡邉壱孔、鈴木莉珠、佐藤頼斗が優勝!「アジアオープン」チャレンジカップ

チーム・協会

【ガールズで優勝した鈴木莉珠 Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

5月からスタートするCS(チャレンジャー・シリーズ)の日本予選、並びに「第3回ジャパンオープンオブサーフィン」の予選となるQS1,000「アジアオープン」が東京五輪サーフィン競技の会場、釣ヶ崎海岸(通称:志田下)で3月21日〜27日で開催中。

本戦に先行して、3月19日〜20日には16歳以下の「チャレンジカップ」が開催され、16歳以下の男子が対象のカデット部門で渡邉壱孔が、16歳以下の女子が対象のガールズ部門で鈴木莉珠が、12歳以下のグロム部門では佐藤頼斗が優勝した。

渡邉壱孔 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

チャレンジカップは、ヘッドオーバーサイズのハードコンディションで進行。

初日に終了した16歳以下のカデットはJPSAのアマチュアシード権を獲得した千葉銚子の渡邉壱孔が優勝。
SFで8ポイント台を出し、ファイナルではバレルメイクで他を圧倒していた。

ファイナルでバレルをメイクした渡邉壱孔 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

ガールズ優勝は鈴木莉珠 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

2日目に終了した16歳以下のガールズ部門では、2021年のJPSAグランドチャンピオンの松岡亜音を始め、松野杏莉、池田美来、佐藤季など16歳以下にも関わらず、プロが多数参加。
先日の鴨川でのプロトライアルでプロ資格を得たばかりの庄司莉花、畑ハイネも出場していた。

そんな中、パワフルなターンで攻めた松岡亜音が際立っていたが、決勝では鈴木莉珠が際どいターンをメイクして7ポイント台を出し、この一本が勝負の決め手となり、優勝を決めた。

鈴木莉珠 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

グロムは佐藤頼斗が優勝 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

12歳以下のグロムは湘南藤沢の佐藤頼斗が同じNSAのライバルでもある強矢凛太郎とファイナルで熾烈な争いをして逆転優勝を決めた。

佐藤頼斗 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

チャレンジカップ結果
カデット(16歳以下)
1位 渡邉壱孔
2位 長沢侑磨
3位 加藤賢三
4位 松永健新

ガールズ(16歳以下)
1位 鈴木莉珠
2位 松岡亜音
3位 高橋花音
4位 飯塚美空

グロム(12歳以下)
1位 佐藤頼斗
2位 強矢凛太郎
3位 宇野雅志
4位 松野太郎

カデット部門ファイナリスト 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

ガールズ部門ファイナリスト 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

グロム部門ファイナリスト 【Photo: THE SURF NEWS / Kenji Iida】

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